食中毒を予防するための3つの原則
梅雨時から夏場にかけては食中毒が発生しやすい時期になります。食中毒は家庭でも発生しており、食品の見た目や味やニオイでは分からないものです。食中毒予…
ジャガイモによる食中毒を予防するために
有毒植物による食中毒で最も多くの患者が出ているのは、意外にも身近な食材であるジャガイモによるものです。夏に多く報告されますが、11月~2月の寒い時期…
アニサキスによる食中毒を予防するために
細菌やウイルス以外にも、寄生虫が原因となる食中毒も意外に多く発生しています。寄生虫と聞くと人間のお腹にいるものを想像しがちですが、魚介類などに寄生…
せいきょうの卵のおはなし
卵は、栄養満点で、食べ方いろいろ。生協でも主力の商品の一つです。とても身近な食材ですが、だからこそお問い合わせが多い商品でもあります。
キノコに白いカビ?
「白カビのようなもの」は、キノコ特有の「気中菌糸」と呼ばれるものです。一見カビのように見えますが、菌糸が伸びている状態です。食べても問題はありませ…
ご家庭でのお米の保存方法・お召しあがり目安について
お米をご利用された組合員の皆さんから、様々なお申し出をいただくことがあります。ご家庭で適切な保存をすることで“品質が安定したお米”を召しあがることが…
「無農薬」って?
「減農薬」「無農薬」「有機」など農薬の使用を減らした(使わない)に関わる表示がありますが、その違いは十分に知られていないようです。「無農薬」と「有機…
気になる農薬の残留基準と残留実態について
農薬は残留基準が守られていれば「安全」といわれますが、やっぱり気になるものです。一方で、人間がつくり出した農薬は使い方を間違えれば「毒」であることに…
バナナの農薬、実際のところは?
ネットの情報や雑誌などでは、バナナについて、こんな“うわさ”を耳にしたことはありませんか?「バナナは農薬がたくさん残っていて、両端を取り除いて食べた方…
食の安全に関わる基準、日本はゆるいって、本当?
残留農薬に関わる報道などで、日本の基準値は海外に比べて思いの外ゆるい、といった情報を耳にすると、日本の規制は大丈夫?と心配になりますね。今回は食の安…
農薬(殺虫剤)のヒトへの影響について
農薬として病害虫の防除に使用される殺虫剤。「虫が死ぬのだから、人にも有害?」と不安になることもありそうです。確かに虫が死ぬ農薬が残った農産物は気にな…
食品添加物ってなんだろう
食品添加物と聞いて、どんなイメージをお持ちですか?今回はとても身近なのに意外と知られていない食品添加物についてお伝えします。
欧米の規制と違うのは何故?トランス脂肪酸のお話
「トランス脂肪酸」はマーガリンを製造するときに、不純物としてできてしまうことのある成分です。「トランス脂肪酸」は善玉コレステロールを減らし、悪玉コ…
食材の腐敗のチェックポイント
賞味期限は、適切な温度で保存した未開封の状態でおいしく食べられる目安です。ところで、いつまで食べられるかは気になるところですね。いつもとは違う酸っ…
減塩といわれても… ~子どものころから気をつけてあげましょう~
「食塩の摂りすぎに注意!」と言われても、自分は摂りすぎなのか?どのくらいの量が適切なのか?なかなか分からないものですね。気をつけるのは高齢になって…
食品のカビについて知っておきたいこと
ジメジメした梅雨時、楽しみにとっておいた食品にカビが生えてしまったらどうしていますか?カビの部分を取り除いて食べようかな…。今回は食品にカビが生え…
アルコール消毒を有効に
新型コロナウイルスの影響で、スーパーや飲食店など多くの施設に消毒用アルコールが置かれるようになり、アルコールによる消毒も身近となりました。ご家庭に…
野菜摂取の重要性 ~食物繊維~
野菜を1日350g以上を目標に摂取しましょう!これは厚生労働省が進める「21世紀における国民健康づくり運動〈健康日本21〉」の中で目標とされている数値です…
エコバッグも気にしたい衛生的な使い方
環境への配慮や、レジ袋の有料化もあり、エコバッグを持って買い物をする事が一般的になってきています。エコバッグ、お手入れしていますか?車の中に置きっ…
商品検査センターの検査結果はどんなことに使っているの?
生協の商品検査センターでは、一般の仕入れ品についても検査を独自に行っています。これは、自前の加工品(惣菜や精肉、鮮魚)の品質確認を主に検査をする一…
たくさん食べれば良いわけではない。~摂り過ぎてもよくない栄養素のお話~
栄養素には炭水化物、脂質、たんぱく質、ビタミン、ミネラルなどがあり、成長と健康維持には欠かせないものです。 多くの方は脂質、食塩などは摂り過ぎに注…
開封後はいつまで食べられる?
組合員の皆様から、「手元にある食品は開封後にいつまで食べられるの?」というご質問や、「賞味期限前(開封後)なのにカビが生えてしまった」などのお申し出を…
カンピロバクター食中毒にご注意を!!
カンピロバクターは、国内でもっとも多い発症事例の報告がある食中毒の原因菌です。一年を通じて発生していますが、今からの時期が特に多く発症しています…
残留農薬、洗えば落ちる?
野菜や果物を栽培するときには害虫や病原菌に対抗するために農薬を使用することがあります。 作物に付着した農薬は雨で流れたり、太陽光などで分解したり、揮…
赤ちゃんのお母さん・お父さんやお世話をする人へハチミツを与えるのは1歳を過ぎてから
ハチミツの中には「ボツリヌス菌」がひそんでいる可能性があり、1歳未満の赤ちゃんが食べてしまうと、乳児ボツリヌス症になり、重篤な症状を示すおそれが…
身近な植物による食中毒に注意しましょう
春になると暖かくなり、植物が芽吹く季節になります。自然界には有毒な成分を含む植物が存在し、それを誤って食べてしまい食中毒が起こる事があります。こう…
ヒスタミン食中毒~温度と微生物の関係~
ヒスタミン食中毒をご存じですか?ヒスタミンという化学物質が原因で、食後30~60分くらいで顔や口の周り、耳たぶが紅潮し、頭痛、蕁麻疹、発熱などの…