「コロナ禍の中でのSDGsともったいないの社会をめざすセミナー」開催しました:10月28日(水)
「コロナ禍の中でのSDGsともったいないの社会をめざすセミナー」開催しました(ウインクあいち) 10月28日(水)
日本で食べられずに捨てられてしまう食品ロスは約600万トンです。 この現状を減らすには、食品などの製造事業者等と消費者を「つなぐ」視点を持ってサプライチェーン全体で取り組む課題べき課題です。
参加は組合員、取引先、行政など幅広い参加と140人を超える多くの方が参加しました。当日は検温、消毒を行って開催しました。
当日のセミナーの様子 140人を超える方が参加しました
〈基調講演〉
●食品ロス削減をめぐる現状と地域での取り組みへの期待: 杉田敬一さん(消費者庁 消費者教育推進課 食品ロス削減推進室長)
「食品ロス」と「食品廃棄物」の違いについて、日本における食品ロスの現状について、SDGsと食品ロスのかかわりついてなど
法律や地域の取り組み事例をお話しされました。
●ポストコロナ社会の食品ロス対策:小林富雄さん(もったいないプロジェクトリーダー 愛知工業大学教授)
食ロス削減を契機としフードサプライチェーのあるべき姿について未来志向で考えようと
食ロスの原因、SDGsの本質、捨てられる食品等についてお話しされました。
〈パネルディスカッション〉
地域の共同連携で、「もったいない」を推進し、価値あるものを価値あるままに利用する・使い切る取り組み事例のご紹介
ファシリテーターは、飯尾歩さん(もったいないプロジェクト委員 中日新聞社論説委員)
パネラーは農業、農業レストランから株式会社ディリ―ファーム 代表取締役社長 市田真新さん、フードバンクからセカンドハーベスト名古屋 理事長 山内大輔さん、食品メーカーからイチビキ株式会社 代表取締役社長 中村光一郎さん
コープあいち専務 箕浦の4人で、地域の協同連携で「もったない」を推進している それぞれの取り組みについて話しました。
今後も、生活協同組合コープあいちは 「食」を大切にし、循環型社会の実現に向けて生産と消費の笑顔がつながる事業・活動を行っていきます。
コープあいち