おいしくって安全なお話2025年6号(コープの森つくりってどんな活動?)

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おいしくって安全なお話2025年6号(コープの森つくりってどんな活動?)

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皆さん、商品案内や商品包材にあるこのマーク、ご存じですか?
コープの森づくりって何をしているの?という方もいらっしゃるかもしれません。そこで今回はコープの森づくりについてお話しいたします。

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◆コープの森づくりって?

 コープの森づくりとは、商品利用を通して、その商品の原料産地の森・川・海の環境を守り育てる取り組みのことです。北海道・野付、沖縄県・恩納村、インドネシア・タラカン島の3か所で、取引先の皆さんと交流や植樹活動をしています。植樹産地の原材料が使用されている商品についているのがコープの森づくりマークです。この商品を1点利用すると1円が支援され、苗木代や植樹エリアの管理費等の植樹活動資金として役立てられています。

◆もずくを利用してサンゴを育てる活動

取り組みのうちの一つ、沖縄県恩納村のサンゴの植え付け活動についてご紹介します。
 サンゴ礁は海の生き物たちの食べ物や酸素をつくり出したり、すみかとなったりと、重要な役割を担っています。もずくもサンゴがつくり出す栄養分を利用して育ちます。しかし、地球温暖化による海水温度の上昇や赤土の流出による海水汚染、オニヒトデの大量発生などで多くのサンゴが失われました。サンゴが減ってしまうと海の生き物は減り、もずくも育ちにくくなってしまいます。
サンゴを守ることは海の生き物を守ることにつながり、もずくを食べ続けられる環境づくりにもつながります。コープは2010年よりサンゴの植え付け活動に参加しており、2023年までで3696本のサンゴの植え付けを行っています。

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◆対象商品の紹介

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上記の商品以外にも、コープの森づくりマークがついた商品はたくさんあります。ぜひ探してみてください。
今回ご紹介したサンゴですが、昨年の夏の暑さで大きな被害を受けたそうです。皆さんのご利用が海を守る活動につながります。商品利用を通してあなたもコープの森づくりに参加してみませんか?

コメント 2025-01-15 151133.png  東海コープホームページに「おいしくって安全なお話」のバックナンバーがあります。

東海コープ