紅茶は少し手間をかけることで、
いっそうおいしく入れられるようになります。
ワルツ株式会社の小林さんに「ディルマ」紅茶や、
入れ方のコツについて教えてもらいました。
紅茶を飲みながら、
産地に思いをはせてみませんか?
お取り扱いのある生協 :
取材協力
ワルツ株式会社
カフェ、ホテル、レストラン、洋菓子店などへコーヒーをはじめ、紅茶、製菓・製パンの材料ほかを卸販売する。コーヒーを自社焙煎して販売するコーヒーロースターであり、スリランカの紅茶ブランド「ディルマ」の日本総代理店。豊橋に本社をおき、愛知県、静岡県に17店舗を展開。
製品化までわずか2〜4週間平均の「8分の1以下」という圧倒的な鮮度
一般的な紅茶が、茶摘みから製品化までにかかる期間は平均32週間です。ディルマ紅茶は、それをわずか2〜4週間で行っています。紅茶は、ヨーロッパなどの第三国へ運んでブレンド、製品化するのが一般的ですが、ディルマは、スリランカ国内で栽培から製品化まで行うので、この短期間を実現できるのです。
▲アルミ個包装だから、
一杯ごとに新鮮な紅茶を楽しめます。
ディルマ紅茶はなぜアルミ個包装?
紅茶のティーバッグは紙包装が一般的ですが、ディルマ紅茶は新鮮なおいしさをそのまま味わえるよう、アルミの個包装でお届けしています。空気や日光を遮断し、酸化などによるダメージが少ないアルミ個包装だから、1袋ごとに紅茶本来のフレッシュな味と香りを楽しむことができます。
▲スリランカの茶園で働く女性たち
しあわせにつながるエシカル※な一杯
ディルマがスリランカ国内で紅茶を一貫生産するもうひとつの理由は、茶園で働く人々のくらしをよくするため。ディルマの創始者は、紅茶販売の利益は、生産国で働く人々に正当に還元されるべきだと考え、生産国の発展のために慈善財団を設立。収益の一部を学校建設、医療設備の導入など、地域発展や社会福祉のために役立てています。
※誰かの笑顔につながるお買い物を「エシカルなお買い物」と言います。
ワルツ株式会社とコープぎふ・あいち・みえは共同で、「小学校入学児童へのスクールバッグ提供支援プロジェクト」に取り組んでいます。
コープで扱うディルマ紅茶全商品を対象に、1品1円を積み立て、茶園で働く女性の子どもたちが、小学校へ入学するためのスクールバッグを提供します。
みなさんが飲む一杯が、茶園で働く女性やその子どもたちの笑顔につながります。
実施期間:2017年8月1日
~2018年7月31日
MJF慈善基金※を通じてスリランカの子どもたちに進呈しました。今後も継続して支援を行います。
※MJF慈善基金:ディルマブランドの運営母体「MJFグループ」が2002年に設立した基金
スリランカで2018年12月に行われた贈呈式の様子
ガーデン
フレッシュティー
ディルマの定番商品。香りが高く、ほどよいコクと渋みの少ないすっきりとした味わい。
フレーバーティー
・バラエティパック
人気のフレーバー6種の詰め合わせ。
コープあいち「ウィズコープ」2017年7月上旬号より
2019.03.04