お取り扱いのある生協 :
暑さの残る 8 月下旬から、愛知県では稲刈りの時期を迎えます。
毎年 8 月下旬に、刈谷市で行われている JA あいち中央での稲刈りの様子をご紹介します。(取材は2016年)
田植え、生き物観察、稲刈りを体験することで、食べ物の大切さを一緒に考えていただけたらと思います。日本の食は、安全性・おいしさともに、大変優れています。稲の成長や生産者の努力など、親子でお話しできるのが交流会のよさですね。
(JA あいち中央 理事 加藤 勝さん)
日本型の食習慣を身につけよう
人の生涯の食習慣は、幼少期に好きになった食べ物の組み合わせで作られています。そして、まわりの大人の働きかけしだいで、好きなものはどんどん増えていきます。幼い頃から食事を楽しみ、また偏りなく食べる機会が多いほど、「好き」は増えていきます。日本人にとって偏りのない理想の食事は、和食の「一汁三菜」で、抗酸化物質や食物繊維が多く摂れ、逆に動物性脂肪や植物油、甘い物を控えることができます。お米を主食とした和食を子どもの頃から食べることは、将来の健康的な食習慣に繋がります。
コープあいちの食育読本 「子育てイキイキ BOOK 食育って楽しい!」より
コープあいちの食育読本 「子育てイキイキ BOOK 食育って楽しい!」より
・勉強になりました。家に帰ってから子どもたちがごはん(食)に興味を持ってれるのが楽しみです。
・どうやってお米ができるのか、なかなか口だけで説明するのは難しいので、子どもにとってもよい時間でした。
・子どもにかまを持たせるのは不安でしたが、すぐに慣れて「じぶんひとりでおにぎり20こぶんはかれたよ!」と誇らしげでした。
稲刈りをしているところ
(子どもの感想用紙より)
※ 稲の生育を抑え、茎数が増えす
ぎないようにすることで、葉の垂
れを防ぎ、光が株内によく入るよ
うにします。また、土壌に酸素を
送り、たまった稲への有害成分を
除去して、根を活性化させます。
※ 稲の生育を抑え、茎数が増えすぎないようにすることで、葉の垂れを防ぎ、光が株内によく入るようにします。また、土壌に酸素を送り、たまった稲への有害成分を除去して、根を活性化させます。
コープあいち「ウィズコープ」2016年11月上旬号より
2019.02.20