おいしくって安全なお話2025年25号(食中毒を予防しよう!今日からあなたも手洗いマスター☆彡)
25号‗食中毒を予防しよう!今日からあなたも手洗いマスター.pdf
食中毒予防の基本は原因となる細菌を「つけない」「ふやさない」「やっつける」です。
今回は、食中毒菌を「つけない」ための手洗いのポイントを、手洗い実験の様子とともにお伝えします。
●手洗いは食中毒の予防になる?
手には目に見えない細菌やウイルスが付着しています。日常生活には様々な菌がいますが、中には食中毒の原因となる菌もいます。食中毒菌がついた手で料理や食事をすると、食べ物にも菌が付着し、食中毒の原因となります。食べ物に食中毒菌を「つけない」ために、手を洗うことが大切です。
手洗いの効果を検査センターで実験してみました!
手を洗うことで手に付着した菌が減り、食中毒予防につながります。
●正しい手洗いで、食中毒を予防!
食中毒を予防するためには、洗い残しがないように正しく手を洗うことが大切です。
次のポイントを意識して手洗いを実践してみてください。
◎せっけんやハンドソープを使い、しっかり泡立てましょう。
◎指の間や指の先、親指の付け根などは特に洗い残しが多い部分です。
意識してしっかり洗いましょう。
◎手洗いの時間は30秒かけてしっかり洗いましょう!
◎しっかりすすぎ、清潔なハンカチやペーパータオルなどで拭きましょう。
東海コープ商品検査センターのwebサイトでは手洗いの手順を紹介しています。ぜひ参考にしてください!
東海コープ