【報告 】 総代限定企画 　東海コープ商品検査センター見学会 　8月24日（土）

【報告】  総代限定企画 　東海コープ商品検査センター見学会 　8月24日（土）

2024年8月24日（土）、コープあいちの総代さん限定企画として、東海コープ商品検査センター（名古屋市名東区）の見学会を開催しました。当日は16組25人が参加、検査センター役割や施設見学、手洗いや味覚のチェックなどを行いました。学習や体験を通じて、総代のみなさんに生協の安全安心を知っていただきました。

「見る・知る・体験」ができる商品検査センター
●センター長より「食の安全と商品検査センターの役割」

　　　　

小木曽検査センター長より、生協で扱う商品が衛生的に作られているか確認する微生物検査、食品に残留している農薬の検査など、年間約1万件の検査の実施など、普段「どんなものを」「どんなふうに」検査しているのか説明がありました。

●検査センターの見どころ　施設見学

　　　　

　　　

微生物検査室や、理化学検査室、分析機器室を実際に見学。食と健康の体験を行いました。「ベジチェック」は手のひらをセンサーに乗せると、自分の野菜摂取量が分かります。「SATシステム」は食品サンプルを使って一食分の食事を作り、センサーにのせると、栄養バランスが診断できます。

●味覚チェック、手洗いチェック

　　　　

味覚チェックでは、5つの紙コップに無色透明な水がつがれ、5種類の味（甘味、塩味、酸味、苦味、旨味）をあてました。全問正解者は1人！みなさんとても真剣でした。手洗いチェックでは、専用ローション手指全体に塗りひろげた後、手洗いを行いました。手洗いチェッカーでブラックライトを当てて観察をしました。洗い残しのある部分が白く光ります。光る部分が一目瞭然！手洗いの大切さを学びました。

2時間の短い間でしたが、参加者のみなさんから「ふだん見ることのできない機械、装置を見ることができ、放射線の測定なども行っていることに驚いた。高価な装置で食の安全を守っていることでより安心して商品を購入できます」「農薬の検査など、地道に行っていることに感謝します」など感想と今後のご意見をいただきました。

東海コープ 商品検査センター

商品検査センターは、検査するだけでなく 今後もみなさんの意見に応え、声にしっかりと応える「組合員のための検査センター」です。今後も体験や学習の場として、組合員の視点を大切にした情報発信、他部署と連携しながら「食の安全・安心」を守ります。

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