7月17日(水)2024国際協同組合デー愛知 開催
2024年7月6日の国際協同組合デーを記念して「2024 国際協同組合デー愛知」が開催されました。県内の様々な分野の協同組合から役職員が集まり、地域のつながりづくり・居場所づくり、身近な地域でどんな連携ができるか、事例報告やワークショップを通じて、考え、話し合いました。
【日時】2024年7月17日(水)13:00~17:00
【場所】コープあいち 生協生活文化会館
【参加した協同組合】
JA愛知中央会、コープあいち、生活クラブ生活協同組合愛知、全国大学生協連東海ブロック、南医療生協、北医療生協、ワーカーズコープ東海事業本部、愛知ワーカーズ・コレクティブ連合会、東海労働金庫、こくみん共済COOP愛知推進本部 (参加総数108人)
【基調報告】
「全国の特徴的な協同組合間連携の事例」/日本協同組合連携機構 部長 主席研究員 前田健喜氏
『連携の合言葉(コツ)は、ゆるやか・あいのり・やってみる ぜひ実践を!』
「協同組合のアイデンティティに関するJCAの提言とIYC2025全国実行委員会の取り組みについて」/日本協同組合連携機構 連携推進マネージャー 佐藤健司氏
【愛知の協同組合の連携事例報告】
「知立にできた二つのおたがいさまの家」 / 南医療生協 非常勤理事 太田茂登子氏
「『配送拠点』を『まちづくり拠点』へ!」 / 生活クラブ生協愛知 理事長 中野京子氏
「JAあいちグループ愛知における組合員とのつながりづくりの取り組みについて」 / JA愛知中央会 総務企画部監査役 山口豊喜氏
【協同の未来・ワークショップ(分散交流会)】
参加者が14グループに分かれて、「身近にある拠点やそこに集う人たちのつながりを紹介し合う」「こんなことができるのでは?一緒にやったら楽しそう!を出し合う」をテーマに分散交流が行われました。つながりづくり・居場所づくりやどんな連携ができるか?たくさんの知恵やアイデアが出されました。
★国際協同組合デーは、協同組合の認知を高め、協同組合運動の理念を広めることを目的に、ICA(国際協同組合同盟)の呼びかけのもと、世界の協同組合が毎年取り組んでいるもので、毎年7月第1土曜日と定められています。
コープあいち