【注意喚起】生協関係者を名乗る詐欺と思われる電話にご注意ください
生協関係者を名乗る詐欺と思われる電話があったと情報提供がありました。
下記のような内容で、生協関係者であることをかたり、生協組合員宅に、老人施設の入居に関して、又は介護施設の権利譲渡を持ちかける詐欺の電話がかかってきたという情報が寄せられました。
「生協です。」「介護施設を開所する予定です。」
「あなたが施設を利用できる優先枠になっています。」
「利用されますか?利用されないのであればその権利をお譲りください。」
同様に、CO・OP共済の関連会社を名乗る人物からも、生協組合員宅に、老人施設の入居に関する以下のような不審な電話が入る事象が発生しています。
「新しく老人施設ができたが、入居希望の方がいるので、入居枠を貸してほしい」
「損害保険会社から電話がいくので『はい』とだけ答えればいい。」
「介護施設の枠を使いたい人がいるので枠を譲ってほしい、●●ケアの係の方より電話がいくため承諾の答えをして欲しい」
【生協では、介護施設の権利について組合員、県民に譲渡を依頼することはございません】
※このような電話は詐欺です。相手にせず、すぐに電話を切ってください。話を聞いて しまうと、さまざまな口実で金銭を要求されます。一度支払ってしまうと取り戻すことは困難です。不安に感じても、話をうのみにせず、絶対にお金を払わないでください。
※少しでも疑問や不安を感じた場合には、お住まいの自治体の消費生活センター(消費者ホットライン188)、もしくは警察署にご相談ください。
<補足情報>
独立行政法人 国民生活センターの事例紹介
https://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mailmag/mj-shinsen428.html
コープあいち