【開催報告】 第6回全国地域包括ケアシステム連絡会学習交流会が行われました  7月6日(土)

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【開催報告】 第6回全国地域包括ケアシステム連絡会学習交流会が行われました  7月6日(土)

第6回全国地域包括ケアシステム連絡会学習交流会を開催しました(愛知県:刈谷市産業振興センター) 7月6日(土)

2024年7月6日(土) 刈谷市産業振興センターにて、全国地域包括ケアシステム連絡会事務局が主催、コープあいち共催の「第6回全国地域包括ケアシステム連絡会学習交流会」が開催され、オンライン参加含め全国から約260人が参加しました。

6日(土)にパネルディスカッション、分科会、交流会、7日(日)はオプション企画として、弊組合の施設を希望者に見学していただきました。

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〈オープニングセレモニー〉
●桜丘高校(豊橋市) 和太鼓部3年生のみなさんによる演奏

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コープあいちは平和行進に参加しています。静岡県から引き継がれた行進を、県内の最初である豊橋市の歓迎セレモニーとして和太鼓部のみなさんに演奏をしていただいている関係で、今回の学習会へもご協力をいただきました。当日は3曲をご披露いただき、参加者は和太鼓の音と共に元気をいただきました!

〈ご来賓あいさつ〉
●愛知県福祉局 高齢福祉課 地域包括ケア・認知症施策推進室 竹内かおり様

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「今年1月に施行された『認知症基本法』では、認知症本人の思いを積極的に伝えることが求められています。愛知県でも3月に「あいちオレンジプラン推進計画」重点政策として位置付けています。県としてもしっかりすすめますので、ご理解とご協力をよろしくお願いします」とご挨拶されました。

〈パネルディスカッション〉
●「認知症の人と共生社会」をテーマに、認知症施策の推進の経過、暮しやすい街になるために大切なこと、「愛知県認知症希望大使」の誕生と経過とアクションプラン、事業連携によるコープあいちの総合力の発揮など、さまざまな方面から認知症をとりまく現状と今後の取り組みについて話しました。

・和田 幸典氏(厚生労働省老健局 認知症施策・地域介護推進課長):リモート参加
・近藤 葉子氏(愛知県認知症希望大使)
・大石 智氏(北里大学病院 相模原市認知症疾患医療センター長)
・浅川 澄一氏(ジャーナリスト・元日本経済新聞編集委員)
・森 政広(生活協同組合コープあいち 理事長)
※コーディネーターは、大野 孝明氏(社会福祉法人とやま虹の会)

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〈分科会〉
●5つのデーマに分かれて、各団体から取り組みの実践事例や経営状況、人材育成など 全国各地から実践に即した事例報告を行いました。

テーマ
・第1分科会「経営戦略」
・第2分科会「大規模化とかけざん経営」
・第3分科会「認知症の人のしあわせ介護」
・第4分科会「10の基本ケアと科学的介護」
・第5分科会「若い人材の採用と職場づくり」

第1分科会IMG_2519.JPG 第2分科会IMG_2537.JPG 第4分科会IMG_2550.JPG

第3分科会IMG_2566.JPG 第3分科会IMG_2570.JPG  第5分科会IMG_2527.JPG
分科会会場のようす。各会場ごとに「現地参加」「リモート参加」合わせて30~40人の参加があり、事例報告の後は活発な質疑応答がされました。
第3分科会では、愛知県認知症希望大使から日々の生活の中でご自身が「鍵の開け方」について見つけた工夫を実際に参加者に披露する姿も。作業療法士の伊藤さんは大使のお二人をフォローされる姿と「人によって工夫の仕方は異なる。先回りしてしまうことは加害者にもなる。きっかけやかかわりを大切に、強みをしっかりお知らせしたい」をお話されました。



愛知県認知症希望大使とは ←←←クリックすると愛知県のWebサイトに飛びます

希望の道「認知症と共に生きる ←←クリックすると厚生労働省のWebサイトに飛びます





コープあいちは、協同組合の理念を大切に、総合力を生かしたさまざまな在宅福祉サービスを提供しています。
組合員以外の方でも要介護認定を受けた方ならどなたでも利用できます。介護のことで困ったな、心配だなと思ったらお気軽に相談ください。

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