【参加者募集!】学習会 6月22日(土)14時~「迫る食料危機と食料自給率の向上」アジア・ボランティアネットワーク東海
“アジア・ボランティア・ネットワーク東海”は、多文化共生社会づくりのため外国の文化や食を知り交流することや、多文化共生をめざす他団体との共同企画などを行う“コープあいちが関わっている関連団体”です。 この学習会へは会員以外のみなさんにも参加を呼び掛けています。
オンラインでの参加もできます。ぜひご参加ください。
食料危機と食料自給率の向上について、くらしの基本である食について学びます。
日 時:2024年6月22日(土)14:00~15:30
会 場:名古屋市千種区稲舟通1-39 生協生活文化会館4階会議室1
テーマ:迫る食料危機と食料自給率の向上
報 告:中嶋久興さん 獣医師 あいち食農健/幹事
※フェアトレード商品の紹介と少しですが試食を用意します。
〇申し込みはこちらから ←←← クリックすると申し込みフォームにジャンプします
オンライン(ZOOM)をお申込みの方へは参加IDをお送りいたします。
〇締め切り: 2024年6月17日
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世界各地で起きている戦争の影響や気候変動による干ばつ等で世界の食料生産は一層厳しくなり、食料や食品の高騰はおさまる気配が見通せません。
このような中で、日本の2024年度予算の内、軍事予算は、農林水産予算の実に3.5倍の7.94兆円にもなっています。
農業は国の基幹政策でありますが、食料自給率は38%までに下がっています。東アジアでは、米国と一体となって軍事強化している韓国では38%、台湾32%で日本と同水準の食料自給率です。
食料は米国を中心とする輸入に依存し、米国の道具のように使われています。
ちなみに中国は99%です。先進国の中で類をみない日本の食料自給率の低さ、食料自給率の向上は今、待ったなしの状況です。
問い合わせ
アジア・ボランティア・ネットワーク東海
FAX :052-781-8315
mail:asia.volunteer.tokai@gmail.com
コープあいち