ウィズコープ1月号 「CO・OP味一番拉麵」Webレシピと取材こぼれ話
ウィズコープ1月号vol.307
いいモノ いいコト いいトコロ ~CO・OP白味一番拉麵 Webレシピと取材こぼれ話
みなさん、「ウィズコープ」1月号は読んでいただけましたか?
コープあいちこだわり商品の “つくりての思い” をお伝えするコーナー、「いいモノ いいコト いいトコロ」、 今月は、ユタカフーズ株式会社の「CO・OP味一番拉麺」を特集しました。
高級中華麺が発売され始めた1980年代、組合員の声に応えて、「かん水」を使わないコシのある麺の開発が始まりました。原料の小麦の配合を研究し、独自の製法で開発したこだわりの麺を完成させました。スープも、野菜にも肉にもよく合う深みのあるダブルスープです。ぜひご活用ください。
Webサイトでは、本誌でご紹介できなかった、味一番拉麺のアレンジレシピ2品と取材こぼれ話を掲載します。
Webレシピ
【レシピ提供:東洋水産株式会社※】
※ユタカフーズ株式会社は東洋水産株式会社のグループ会社
【レシピ監修:管理栄養士 山本 理江(やまもと まさえ)さん】
こぼれ話
白湯味、復活!!
「CO・OP味一番拉麺」には、「しょうゆ味」と「白湯味」の2種類があります。かつては、「しお味」や「みそ味」、「担担麺」や「ちゃんぽん味」のフレーバーもありました。変わったところでは、つけ麺や麺のみの”鍋用”もあったんです。いろいろな理由で取り扱いが無くなったり、終売となってしまったり(泣)
今は定番となった「白湯味」も、実は一度終売になった商品です。「味一番拉麺」販売30周年のときに、「復刻してほしいフレーバー」のアンケートを取ったところ、圧倒的に「白湯味」が人気だったため、復活させることになったそうです。
みなさんは、復活させてほしいフレーバーはありますか?編集者のお気に入りは「鍋用ラーメン」でした。伸びにくい味一番拉麺なので、鍋のしめにもってこい!煮込んでもコシがあり、わが家の鍋料理には欠かせない一品でした。ぜひ復活してほしいなぁ。
伊藤さん伝授、味一番拉麺のおいしい作り方
今回お話をうかがった東洋水産の伊藤さんが教えてくれたのは、味一番拉麺のゆで方です。
味一番拉麺は、ゆで時間が4分。沸騰したお湯に麺を入れてから、3分はじっと待ち、残りの1分で麺をほぐすと、さらにおいしいラーメンになるそうです。ある程度やわらかくなると箸で何度もほぐしてしまいがち。早めにほぐすと麺の表面に傷がついてしまうのだそうです。もちろん、袋に記載された作り方通りに作れば、おいしいラーメンは完成します。が、ここは3分我慢して最後に麺をほぐせば、味一番拉麺のコシとツルツル感を一層感じることができますよ。ぜひお試しください。
ちなみに、1年間で一番ラーメンが売れるのは12月で、次いで1月とのこと。年明けにラーメンやカレーが売れるので、業界では「年明けラーメン」などと言うそうです。お正月料理やお餅をたくさん食べて、ちょっと飽きてしまったときに食べたくなるのでしょうか。海外旅行から帰国した人たちに「今何が食べたいですか?」と聞くと、多くの方が「ラーメン」と答えます。今や「ラーメン」は日本のソウルフードとなっていますね。
ご協力いただいた東洋水産株式会社のWebサイトは こちら
ユタカフーズ株式会社のWebサイトは こちら
ウィズコープ1月号vol.307 ~いいモノ いいコト いいトコロ~
「CO・OP」味一番拉麵」の記事は こちら
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