【開催報告】 第7回ダイバーシティ推進の実践交流会が行われました  10月28日(土)

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【開催報告】 第7回ダイバーシティ推進の実践交流会が行われました  10月28日(土)

第7回ダイバーシティ推進の実践交流会を開催しました。(ホテルルブラ王山) 10月28日(土)

コープ宅配、店舗、福祉の各分野と特例子会社ハートコープあいちの障がい者雇用で就労する職員を対象に、10月28日(土)「第7回 ダイバーシティ推進の実践交流会」が行われました。

この交流会は、日々努力、工夫していることについて実践事例を通じてお互い学び、自らの仕事を活かすことを目的に、7事業所から7人の職員とご家族、行政機関など幅広く33人の方が参加しました。

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森理事長のあいさつの後、7つの代表事業所より職場長と共に職員の活動内容の詳細を紹介しました。
障がい者と共に働く職員メンバーとのかかわりや、仕事のようす、日々どのような思いを持って働いているかなど報告をしました。

〈職員の活動紹介〉

●【コープ宅配】大府センター、岩倉西センター
●【店舗】コープ岡崎北、コープくろかわ、コープ大高インター店
●【福祉】小規模多機能 豊橋北 
● 特定子会社ハートコープあいち

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一人ひとりに森理事長から感謝状授与 

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来賓の愛知県教育委員会 県立特別支援学校 就労アドバイザー 桒名 廉(くわな きよし)様よりメッセージ 
「私どもは、高校を卒業した子どもたちには、地元の街で保護者に見守られ、それぞれの持っている力を発揮しながら、生きがいのある職業生活を過ごしてほしいと考えています。障がいのある生徒は、自分の持っている力を発揮しようと努力を続けています。本日の発表では、まさにその通り素晴らしい実践ばかりで感動しました。努力を続けているみなさんの発表から、働く喜びや人生のやりがいをたくさんいただきました。今後、将来就職して働きたいと願っている後輩の生徒に届くように、学校の先生方にしっかり伝えていきます。これからも健康に気を付けて、職場のみなさんと一緒に活躍されることを願っています」とお言葉をいただきました。

・2015年度1.97%だった障がい者雇用率は、4.6%(2023年6月現在)で、法定雇用率(2.3%)を大きく上回っています。
障がいのある職員は76.5人※、38の職場で働いています。(※行政報告の数字で、子会社ハートコープあいちを含めます)

・現在、障がい者の活躍・長く働き続けられる環境づくりとして、職場長を中心に「障がい者職業生活相談員資格」を推奨しています。(2022年現在で69人が取得し、2023年は8人取得予定  ※出向者含む) 相談しやすい環境づくりや就労定着のために、ジョブコーチ、カウンセラー、支援ワーカー、職場長と共に就労支援のミーティング等を行っています。

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コープあいちは、協同組合の理念を大切に、多様な職員がお互いの価値を尊重し合い、いきいきと共に働くことのできる職場づくりをめざしていきます。

コープあいち