【碧南市と連携】「災害支援協力に関する協定」締結式が行われました

碧南市と「災害支援協力に関する協定」の締結式が行われました　8月23日（水）

コープあいちと碧南市は、災害発生時にいち早く市民の支援を実践的にすすめることができるよう「災害支援協力に関する協定」を締結しました。碧南市との締結により、コープあいちは愛知県内の54市町村すべてと「災害支援協力協定」を締結することとなりました。

（左から）　　禰冝田市長　　森理事長　

■災害発生時には全国の生協が互いに支援しあう、それが生協の強み。今回の協定締結を機会により一層の連携を

協定式の中で禰冝田市長は「豪雨や台風など大きな災害の発生、また南海トラフ大地震の確立も高まっており、それに備えて各団体と積極的に協定を締結している。今回の協定締結により災害時には支援物資の供給などの支援をお願いしたい。」と述べられました。
森理事長は「各行政と災害支援協定を締結してきた。23年前の東海豪雨では全国の生協のみなさんから支援をいただいた。東日本大震災ではコープあいちも支援を行った。災害発生時には全国の生協がお互いに支援しあう、それが生協の強み。現在、碧南市とは高齢者の見守り協定を締結している。これを機会に高齢者・子育て支援など連携を深められればと考えている。」と述べました。

懇談の様子

碧南市との締結により県内54市町村すべてと「災害支援協力協定」を締結することとなりました。毎週地域の組合員宅へ商品をお届けしており、地域を良く知っているという特長を生かし、災害時にもいち早く支援ができるよう行政との連携を深めていきます。