ウィズコープ11月号 「CO・OP白菜漬」Webレシピと取材こぼれ話
ウィズコープ11月号vol.304
いいモノ いいコト いいトコロ ~CO・OP白菜漬~ Webレシピと取材こぼれ話
みなさん、「ウィズコープ」11月号は読んでいただけましたか?
コープあいちこだわり商品の “つくりての思い” をお伝えするコーナー、「いいモノ いいコト いいトコロ」、 今月は、三井食品工業株式会社の「CO・OP白菜漬」を特集しました。地元愛知県の一宮市にある漬物屋さんは大正14年創業の老舗です。コープあいちとは、もう40年以上のお付き合い。組合員の声を聞き、一緒に開発した「白菜漬」は、時代と組合員のライフスタイルの変化に合わせて進化してきました。こだわりの白菜漬をぜひご活用ください。
Webサイトでは、本誌でご紹介できなかった白菜漬のレシピ4品と取材こぼれ話を掲載します。
Webレシピ
【レシピ提供:三井食品工業株式会社】
こぼれ話
漬物で野菜を!
漬物を「野菜のおいしい食べ方のひとつ」と提案し、生協でも、「CO・OP白菜漬」や「糖絞り大根キムチ」の他に、PB(プライベートブランド)商品として「大根と胡瓜 みそ漬」など、野菜の漬物を製造している三井食品工業。NB(ナショナルブランド)商品でも、なすや愛知県の伝統野菜である青瓜(かりもり)の漬物を製造しています。
最近では、農林水産省が実施する「野菜を食べようプロジェクト」の一環の、「漬物で野菜を食べよう!」という取り組みに食品事業者の野菜サポーターとして活動されています。
野菜の摂取量の目標は、1人1日当たり350gといわれていますが、平均摂取量(令和元年)は280.5gで目標に達しておらず、野菜の摂取量の不足が課題となっています。近年、漬物の消費離れがすすんでいることや、令和5年(2023年)は和食がユネスコ無形文化遺産登録10周年を迎えることから、あらためて日本の伝統的な食文化の一つである「漬物」で、野菜の摂取量増加に取り組んでいます。
漬物は、野菜をたくさん食べられる食材です。塩分だけが切り取られがちですが、昔から保存できる野菜として受け継がれてきた伝統的な食べ物です。白いごはんにもぴったりですよね。みなさんも、もう一度漬物のよさを見直してみませんか。
▲野菜摂取量の目標(350g)に対する摂取量平均(280g)の差が70gであることから、生野菜70gに相当するいろいろな野菜の漬物を写真で掲載したチラシ。一皿70gが一目で分かりやすくなっている
※農林水産省Webサイト
「野菜を食べようプロジェクト」は こちら
「漬物で野菜を食べよう!」は こちら
ご協力いただいた三井食品工業株式会社のWebサイトは こちら
ウィズコープ11月号vol.305 ~いいモノ いいコト いいトコロ~
「CO・OP白菜漬」の記事は こちら
コープあいち