ウィズコープ1月号 「CO・OP焼きちくわ」Web限定レシピ・取材こぼれ話
ウィズコープ1月号vol.295
いいモノ いいコト いいトコロ ~CO・OP焼きちくわ~ Web限定レシピ・取材こぼれ話
みなさん、「ウィズコープ」1月号は読んでいただけましたか? コープあいちこだわり商品の “つくりての思い” をお伝えするコーナー、「いいモノ いいコト いいトコロ」は、株式会社スギヨの「CO・OP焼きちくわ」を特集しました。北陸のちくわの老舗が組合員の声に応え、技術と開発力で完成させたコープのちくわを。無リンのすり身にこだわり、素材の味が楽しめるちくわです。安全・安心はもちろん、おいしいちくわをぜひご利用ください。
Webサイトでは、本誌でご紹介できなかったレシピ4品と取材こぼれ話を掲載します。
Web限定レシピ
【レシピ提供 : 株式会社スギヨ】
※画像はイメージです。スギヨの「ビタミンちくわ」を使用しています
※画像はイメージです。スギヨの「ビタミンちくわ」を使用しています
※画像はイメージです。スギヨの「ビタミンちくわ」を使用しています
※画像はイメージです。スギヨの「ビタミンちくわ」を使用しています
こぼれ話
カニカマのパイオニア
水産練商品。加工品製造の老舗、スギヨさんのルーツは、江戸時代の加賀藩治世に、能登半島の七尾で網元として漁業を営んでいた杉野與作氏から始まります。1907年(明治40年)、初代・杉野作太郎氏がタラや近海で獲れた稚魚を原料に、初めてちくわの生産を始めました。
今回ウィズコープで取り上げた「CO・OP焼きちくわ」はもちろん、組合員のみなさんにおなじみの「かに風味かまぼこ(ツインサラダ)」、こちらもスギヨさんの主力商品です。サラダやお吸い物、茶わん蒸しやちらし寿司など、いろいろな料理に利用されている方も多いのではないでしょうか。
「カニカマ」と言われていますが、この商品、世界で初めてスギヨさんが発売されたとご存じでしたか?
50年前「かにあし」という商品名で発売され、大ヒットとなり、戦後の食品3大発明とまで言われています。
「どんな種類のかになのか」「かにのどの部位なのか」など、かまぼこのコンセプトに合わせて、かにの身らしく見えるよう、商品ごとに、さまざまなカッターを使用し、カットの角度や方法にもこだわっています。かにの風味を感じられるよう、オリジナルのレシピで作る、かにエキス(かにのうま味を取り出した調味料)をすり身に加え、さらにかにの身を配合することで、本物のかにのような味わいになるようにこだわっています。
ちなみに、戦後の食品3大発明の他の2つは、インスタントラーメンとレトルトパウチカレーだそうですよ。
ご協力いただいた、株式会社スギヨのWebサイトは こちら
ウィズコープ1月号 vol.295 ~いいモノ いいコト いいトコロ~
「CO・OP焼きちくわ」の記事は こちら
コープあいち