【相談】身元保証を任せられるところはないか?

MENU CLOSE

閉じる

  • サービス・福祉
  • お知らせ
  • 生活サービス

【相談】身元保証を任せられるところはないか?

annki.jpg相談内容 小.jpg

 85を過ぎて人生の後始末を考えるようになった。身元保証や財産管理などを任せられる、信頼できる弁護士はいないか?

アドバイス.jpg

 コープあいち、名古屋第一法律事務所、新大和税理士法人で作る「npo法人あいちあんきネット(以下あんきネット)」で身元保証や財産管理などの支援を行っています。


相談員 小.jpg

【財産管理】

 自身での財産管理が不安になったり、施設入所や病院への入院の際には、希望に応じて大切な財産をあんきネットの弁護士が管理します。また、月々の生活費や施設利用料、医療費等の支払いも代行します。

 財産管理が不必要になった場合や、後見人等か選任された場合、また、本人が亡くなられた場合は、管理していた財産を引き渡します。

具体的な支援例

預貯金の管理 ※定期的な記帳も含む

利用料、入院料の支払い代行

通帳、証書、実印、銀行印等重要財産の保管

財産の引継ぎ


【身元保証】

 施設への入所や病院への入院の際には原則として身元保証が必要です。家族や友人で担っていただける場合は問題ありませんが、引き受けていただける親族などがいない場合やそもそも負担をかけたくないという思いをもっている方も少なくありません。こうした場合、あんきネットでは家族代わりとなって身元保証人となります。(ただし手術・検査など医療行為の決定・同意はできません)

 あんきネットは契約書にサインするだけの名ばかり保証人ではなく、本人の生活がより快適に充実したものとなるようケース会議や担当者会議に積極的に参加させていただき、施設・病院との連携を大切にするよう努めています。


【任意後見】

 あんきネットと財産管理契約を結んでも、銀行取引や重要財産の処分など法律的な行為は、本人に十分な判断能力があることが前提となります。認知症などで判断能力が不十分になれば、あんきネットでも代わりに行うことはできません。

 そこで、あんきネットを任意後見人として指定しておく「任意後見契約」を締結しておけば、仮に判断能力が不十分になっても、これまでどおりの支援に加え、本来本人にしかできない財産処分など法律的な行為も行うことが可能となります。

※ 任意後見制度とは、ご本人が契約の締結に必要な判断能力を有している間に、将来、判断能力が不十分になった時のために、あらかじめご自身の後見人となる人およびその事務の内容を契約によって決めておく制度です。


 (npo法人あいちあんきネットより)

詳しくは ←  あんきネットのホームぺージが開きます。

【問い合わせ先】

npo法人あいちあんきネット  

電話052-781-6074(受付時間 平日 9:00~17:00)

東三河事務所(豊橋・豊川の方)

電話0532-39-7388(受付時間 平日 9:00~17:00)

コープあいち