ウィズコープ5月号 「CO・OP有機小粒カップ納豆」 Web限定レシピ・取材こぼれ話
ウィズコープ5月号vol.287
いいモノ いいコト いいトコロ ~CO・OP有機小粒カップ納豆~ Web限定レシピ&取材こぼれ話
みなさん、「ウィズコープ」5月号は読んでいただけましたか? コープあいちこだわり商品の “つくりての思い” をお伝えするコーナー、「いいモノ いいコト いいトコロ」は、 株式会社小杉食品の「CO・OP有機小粒カップ納豆」を特集しました。有機にこだわった生協が、昭和8年創業の老舗メーカーとタッグを組んで作った納豆です。有機栽培小粒大豆を100%使用した、安全・安心でおいしい納豆をぜひご活用ください。
Webサイトでは、本誌でご紹介できなかったレシピ4品と取材こぼれ話を掲載します。
Web限定レシピ
【レシピ提供:株式会社小杉食品 】
【レシピ提供:日本食糧新聞社 管理栄養士 山本理江(やまもと まさえ)さん 】
こぼれ話
納豆、海を渡る
日本の納豆は健康食品として人気があり、海外でも食べられています。小杉食品の納豆も、フランスやドバイなどへも輸出されているそうです。では、日本で作った納豆を、どうやって運んでいるのでしょう?なんと、冷凍して船で運ぶとのこと。日本で販売する納豆と同じように作り、大きな冷凍庫で24時間以上かけて冷凍し、船便で輸出されます。海外のスーパーでは、冷凍食品として売られているそうですよ。
ご家庭でも、購入した納豆をすぐに冷凍庫に入れ、食べる前日に冷蔵庫内で解凍すればOKなので、少し長く保存したいときは冷凍庫へ。
おすすめの食べ方
組合員との交流会や学習会でよく質問されるのが、「納豆の混ぜ方」。たれを入れるタイミングや混ぜる回数などなど。「たくさん混ぜるとおいしくなるの?と聞かれますが、少ない回数では、あまり関係ありません」と河端さん。血栓溶解酵素ナットウキナーゼなど納豆特有の酵素や効能は、かき混ぜても増えることはないそうです。
ただ、芸術家・美食家で有名な魯山人は424回混ぜていたそうです。現在の科学では、うま味をセンサーで計る機械があり、その機械では100回までは急激にうま味が多くなり、その後424回まで緩やかに上昇しました。挑戦する方は100回くらいがおすすめです。
かき混ぜることで納豆菌に含まれる、うま味成分のグルタミン酸が増えたり、ネバネバ感が強くなって食感がよくなることもあるようです。納豆の粘りが苦手な方もいるので、これは好みですね。
河端さんのおすすめは、たれや薬味を入れる順番。ふたを開けたら、たれとからしを取り出し、まず納豆を混ぜる。そこへたれ入れて軽く混ぜ、その後からしや薬味を入れると、よりおいしく食べられるそうです。
そして、イチ押しレシピは、「納豆牛乳茶漬け」!(お茶を入れないお茶漬けです)
① 牛乳を温め、沸騰する(幕が張る)前に火を止める。
② 納豆に、たれだけを入れて混ぜ(からしは入れない)、ごはんにかける。
③ ①の牛乳を納豆の上からかける。
ポイントは、牛乳は必ず納豆にかけること!納豆がクリーミーになるそうです。
ぜひお試しあれ!
ご協力いただいた、株式会社小杉食品Webサイトは こちら
ウィズコープ5月号 vol.287 ~いいモノ いいコト いいトコロ~
「CO・OP有機小粒カップ納豆」の記事は こちら
コープあいち