ウィズコープ3月号 Web限定 「産直若鶏 Web限定レシピ&こぼれ話」
ウィズコープ3月号vol.273
「産直若鶏」 ムネ肉の切り方&Web限定レシピ&こぼれ話
みなさん、「ウィズコープ」3月号は読んでいただけましたか?
コープあいちこだわり商品の“つくりての思い”をお伝えするコーナー、「いいモノ いいコト いいトコロ」では、今月はコープあいちが胸を張ってお届けする「はぐくみ自慢」の「産直若鶏」を特集しました。
モモ肉、ムネ肉、手羽元、手羽中…いろいろな部位いろいろな料理に使えますね。
こだわりぬいたコープの産直若鶏、ぜひお召し上がりください!
Webでは、本誌で紹介できなかった、ムネ肉をやわらかくジューシーに仕上げるコツとレシピ4品、取材こぼれ話を掲載します。
●ムネ肉をやわらかくジューシーに仕上げるコツ
レシピ
こぼれ話
担当者と組合員
このコーナー「いいコト いいモノ いいトコロ」が始まって半年、多くの生産者・メーカーの生協担当の方を取材しました。どの生産者・メーカーもコープあいちとは長~いお付き合いです。そしてその担当の方みなさんが口にされるのが「組合員のみなさんに教えていただきました」です。
「生協とは」「生協イズム」なんて言葉をよく耳にしますが、担当の方も生協の担当になって、他の量販店とは違う、組合員の思いを目の当たりにするそうです。もちろん、今回のトーノーデリカの石井さんもその一人。
石井さんの熱い思い
生協のお店、コープ大高インター店が開店して12年前、お店の周りはコープあいちを知らない方も多く、「産直若鶏」もあまり知られていませんでした。石井さんは「まずこの鶏肉の味を知ってもらいたい。そのために実際に食べてもらうしかない!」「食べてもらえば、絶対味の違いが分かるはず!」そう信じて、毎日のように店頭に立ち、お店に来る組合員や、まだ組合員になっていないお客さんに産直若鶏の試食を出し続けたそうです。
量販店が多い愛知県。鶏肉は手ごろに手に入るお未来として、いろいろなお店で安価に販売されることも多く、「産直若鶏」はまだまだ知ってもらう余地のある鶏肉です。交流会や学習会では、生協担当大ベテランの石井さんは、いつも引っ張りだこです。各センターで開催される離乳食交流会でも、石井さんは熱心にママたちに産直若鶏のレシピをお伝えしていましたが、このコロナ禍で交流会も開催できなくなってしまいました。
一人でも多くの組合員に「産直若鶏」を知ってもらいたい。今も熱い思いで「産直若鶏」を語る石井さんは、かつて組合員に教えられた「生協イズム」を、今度は自分が新たに加入さえ組合員に伝えなければならないと、交流会が再開されることを待たれています。
WEBサイトご紹介
(株)トーノーデリカには直売店もあります。
直売店「チキンハウス」のWEBサイトは こちら
ウィズコープ3月号vol.273 ~いいモノ いいコト いいトコロ~
「産直若鶏」の記事は こちら
コープあいち