【名古屋市名東区】 「高齢者の見守り活動に関する協定締結式」が行われました
名古屋市に続き、名東区と連携 「高齢者の見守り活動に関する協定締結式」を行いました。 10月22日(木)
担当者が名東区内を配達の際、組合員や地域の高齢者などの異変に気付いた場合、事前に取り決めた連絡先に速やかに連絡・通報を行う協定です。
名東区役所での協定式 2020年10月22日(木) (写真左から)名古屋市名東区 土本(つちもと)区長、森理事長
■通報だけでなく、早期発見の事例も
協定では、「届けた商品や弁当が、手つかずのまま残っている」「部屋の電気がついたまま」「街中を徘徊(はいかい)している人がいる」などの異変に気付いた際、行政窓口に連携をします。
土本(つちもと)区長は「名東区は、高齢者が全体の5人に1人で、約6600人の方が一人ぐらしです。今回の協定が、名東区民の心強い支えになることを期待しています」とお話しされました。
理事長の森は「名東区は、コープ宅配・お店で長い間ご利用していただいている組合員が多い地域です。今後も地域の一員として、みなさんと一緒に連携をしながら”すみやすい社会”に貢献します」と話しました。
コープ宅配や夕食宅配では、毎週同じ曜日(夕食宅配では週5日)のおおむね同じ時間に、同じ担当者が商品をお届けしています。
地域をよく知り、組合員や高齢者と直接お会いする機会が多いという特長を生かし、今後も、さまざまな事業や活動を通して、誰もが安心してくらせる地域社会づくりに取り組んでいきます。
コープあいち