第11回 通常総代会を開催しました
2020年6月10日(水)、名古屋市中村区のウィンクあいちにおいて、
総代総数545名のうち、本人出席20名、代理人出席1名、書面出席519名の出席総代数540名の総代の出席のもと、
コープあいち第11回通常総代会を開催しました。
新型コロナウイルス感染予防のため、総代のみなさんには書面での出席をお願いしての開催となりました。
2019年度活動のまとめと事業報告・決算の承認、2020年度活動方針と予算、任期満了に伴う役員選任議案など決定しました。
全ての議案を可決
冒頭で理事長 森 政広より、総代会開催にあたってのあいさつがありました。
議長の野田さん、清水さんの進行のもと
理事会より2019年度活動のまとめや、2020年度の活動方針・予算など6つの議案が提案されました。
議案に対して、総代1人から会場発言、15人から文書発言をいただいたあと採決をとり、全ての議案が可決されました。
総代会後に開催した第1回コープあいち理事会において、理事長に森政広、副理事長に平光佐知子、専務理事に箕浦明海、および常務理事を互選しました。
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コープあいち 通常総代会 アピール
コープあいちが10周年を迎える2020年は、新型コロナウイルスの脅威に始まりました。
この10年、コープあいちは「ひろがる つながる 笑顔あるくらし」を2020年ビジョンとして掲げ、地域や行政・メーカー生産者のみなさんとつながって、愛知県のすみずみに“コープで笑顔”が少しずつ広がってきました。
新型コロナウイルスは、人間の身体をむしばむのみでなく、人とひととの触れ合いを遠ざけ、人が生きていく上において一番大切な“お互いを気遣い合う心”をも薄れさせ、攻め合い、略奪し合うような、まるで今を生きる私たち人間への地球からの問いかけであるかのごとくです。
今後は経済的な影響も計り知れず、ますます格差が広がることも懸念され、地球規模での異常気象による災害の多発など、コロナウイルスがもたらす問いかけに、私たちはどう向き合っていけばよいのでしょうか。
この先は、想定以上に起きる社会の変化に向けて、くらしを守る事業も活動も変えなくてはならないこともたくさん出てきます。
SDGsが掲げる「誰一人取り残さない」は、生協の理念と重なり合っています。
私たちはこれまでも幾多の困難に、やはり“困ったときはおたがいさま”の、助け合いの精神で乗り越えてきました。
変えていくこと、変えてはならないこと。生協の理念や精神は、私たちコープあいちの礎として揺らぐことはありません。
この先10年も、その先も、私たちは一人ひとりができることをつなぎあい、知恵を寄せ合い行動する、お互いに助け合ってみんなで笑顔をつくる、そんなコープあいちであり続けます。
平和とよりよい生活のために
【動画公開中】 ぜひご覧ください!
総代会開始前に放映しました
新型コロナウイルス感染拡大の中で、取引先や現場の職員の思いを動画で作成しました。
「コロナ禍での取り組み 」(13分) ←←←クリックすると動画が開きます
お問い合わせ先
機関運営・広報部(月~金 9:00~17:00) 052-703-6022
コープあいち