2023年も、長久手市立南中学校の家庭科授業に協力しました。
東海コープ商品検査センターでは、長久手市立南中学校の家庭科授業「持続可能な食生活を目指して、
食品の安全を守る取り組みについて関心を持つとともに、その課題と解決方法を考える」の単元に協力しており、今回で3年目となりました。
10月24日(火)25日(水)長久手市立南中学一年生7クラス約300名の生徒さんが、2日に分かれて商品検査センターに来訪し、手洗い実験、残留農薬検査見学、食品添加物学習、ベジチェック・SATシステムなどを体験、食の安全や食と健康の取り組みを学びました。25日には、CBC 花咲かタイムズの取材もありました。
先生からは「このセンターでは学校の授業で学んだことを確認できます。今日のことを家庭で話をして一緒に食の安全安心について考えましょう」呼びかけられました。
また、11月8日(水)には長久手南中学校の体育館で食の安全についての講話を行いました。東海コープ検査センターからは「持続可能な食生活」「食料自給率」について、コープあいちからは沖縄県恩納村のもずくを題材にSDGsの「つかう責任」につながる生協の活動についてお話しました。体育館に集まった1年生のみなさんは40分間の講話に真剣に耳を傾けて、それぞれにとっての「つかう責任」を考えている様子でした。