お米をおいしく食べるには?
正解は「1」。
お米は鮮度が大切です。
お米は野菜と同じ農産物です。 精米したてが一番鮮度が良く、保存中などに温度や湿気、直射日光の影響を受けた場合には、風味が変化したり、 乾燥によるひび割れが起きて本来の食感が損なわれたりすることがあります。 また、においを吸着しやすい性質もあるので、保存方法に気をつけてなるべく早く食べ切りましょう。
お米をおいしく食べるために
- 1ヶ月を目安に消費しましょう
- 気温が高くなる夏場は精米から30 日、気温が低くなる冬場は45 日を目安に消費することをおすすめします。
- 使い切れる量を購入しましょう
- お米には2kg、5kg、10kg など様々な量の規格品がありますが、1 ヶ月程度で消費できる量の商品をご利用ください。
- 購入後はすぐに密封容器に移し替えましょう
- 保存容器はこまめに清掃し、お米は継ぎ足さず、使い切ってから、新しいお米を入れてください。
米袋の空気穴について
お米の袋は、輸送中の衝撃や圧力によって破れてしまうことを防ぐために、小さな空気穴があいています。 完全に密封された状態ではありませんので、周囲の湿気や袋に付着した水分が空気穴から入り込み、お米の変色や、カビの原因になることがあります。 また、お米は虫の食害を受けやすく、空気穴を食い広げて袋内に侵入した事例も確認されていますので、保存の仕方が重要です。
※実際の穴はとても小さく、商品により穴の場所や形状は異なります。イラストはイメージです。