紙製品とにおいうつりのお話
それは紙の構造に秘密が
紙製品は繊維の集合体で、小さな穴がたくさん空いています。空気中には微小で様々な「におい」の成分が漂っています。 そのため、周囲の空気中のにおいが穴に入り込んでしまうことがあります。 また、ティッシュだけではなく、トイレットペーパーや牛乳・ジュースの紙パックなどでも、においがうつることがあります。
保紙製品を置く場所に注意!
- ご家庭で紙製品を保管する場合、においの強いもののそばに置かないようにしましょう。
- 保管する環境によっては、押入れやカビのにおいがうつる場合があります。
- 包装用のフィルムはわずかに空気を通すため、外袋の中に入っていてもにおいがうつる場合があります。