キノコの白いふわふわはカビ?しめじに見られる「気中菌糸」とは
しめじなどのキノコに、白いふわふわしたものが付いているのを見つけて、「カビでは?」と心配になったことはありませんか。この白いふわふわの正体を紹介します。
気中菌糸とは?
この白いふわふわしたものは、多くの場合、キノコ特有の「気中菌糸」と呼ばれるものです。一見カビのように見えますが、キノコ自身の菌糸が伸びている状態で、食べることに問題はありません。気になる場合は、軽く洗ったり拭き取ったりしてから利用してください。
キノコはカビと同じように菌糸でできています。普段私たちが食べているキノコは、胞子をつくるためにできた「子実体」と呼ばれる部分です。何らかの要因で、この子実体から菌糸が伸びてくることがあります。この状態を「気中菌糸」と呼びます。
気中菌糸は、しめじだけでなく、エリンギ、まいたけ、生きくらげ、生しいたけなどでも見られます。また、胞子が白い粉のように付着して見えることもあります。
キノコの保存方法
キノコは冷蔵で保存しますが、食べやすい大きさに切って保存袋などに入れ、冷凍保存することもできます。冷凍した場合は、1か月程度を目安に使い切るようにしましょう。