おいしくって安全なおはなし

かんすいとは?中華めんに使われる理由と安全性

かんすいは、中華めんに使われる食品添加物です。食品表示で見かけたことはあっても、どのような役割があるのか知らない方もいるかもしれません。

かんすいってどういうもの?どうして使用されているの?

かんすいとは、炭酸ナトリウムや炭酸カリウムを主成分とするアルカリ性の食品添加物です。今から1700年ほど前に、中国で炭酸ナトリウムを含む湖水を混ぜて麺を作ったことが始まりと言われており、日本でも昔から使われてきました。

かんすいは小麦粉のグルテンに作用し、中華めんならではのコシのある食感や色、風味を生み出します。

かんすいが体に悪いって聞いたけど…

戦後の日本では、食品用ではない水酸化ナトリウムなどを使った粗悪なかんすいが流通し、問題になったことがありました。そのため、「かんすいは体に悪い」と聞いたことがある方もいるかもしれません。

しかし、現在かんすいとして使用されているものは、食品衛生法の基準に沿って製造されています。当時の不純物などの問題もなくなっています。

過去の問題を踏まえ、現在では品質管理や安全性の確認が行われています。