おいしくって安全なおはなし

コープぎふ・コープあいち・コープみえの品質管理を支える4つの取り組み

「品質管理」と聞くと、試験管や顕微鏡を使った検査を思い浮かべる方が多いかもしれません。しかし、品質管理は検査だけではありません。

コープぎふ・コープあいち・コープみえ(以下、東海コープ)では、法律を守ることはもちろん、独自の自主基準に基づいて商品の品質を確認しています。そのために取り組んでいるのが、次の4つの品質管理の取り組みです。

品質管理4つの取り組み(仕様書点検・産地・工場点検・商品の検査・お申し出対応)

①仕様書点検

東海コープでは、商品案内に掲載する商品について、取り扱う前に仕様書を点検し、品質基準を満たしているか確認しています。

仕様書には、保存方法や賞味期限、原材料、アレルギー物質、原料原産地、包材表示、製造工程など商品の重要な情報が記載されています。生協では年間5,000件以上の仕様書点検を実施し、法律や自主基準への適合状況を確認しています。

②産地・工場点検

書類だけでは分からないことを確認するため、産地や工場を訪問して点検を行います。

農薬の管理状況や工場の衛生状態、原料管理の状況などを確認するほか、生産者や製造者の皆さんと直接意見交換を行います。東海コープは組合員の声を届け、より良い商品づくりにつなげています。

③商品の検査

商品の品質を科学的に確認するため、東海コープは独自の商品検査センターを運営しています。

商品案内に掲載される食品は仕様書点検を行ったうえで、必要に応じて微生物検査、残留農薬検査、アレルゲン検査、ヒスタミン検査、放射性物質検査などを実施しています。毎年約10,000件の検査を行っています。

また、組合員の皆さんに届けられるのと同じ流通経路を通った商品を検査することで、実際のお届け状態に近い形で品質を確認しています。

検査の内容について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください

<https://www2.tcoop.or.jp/kensa/about.html>

④お申し出対応

組合員から寄せられた商品の不具合やご意見は、「お申し出」として管理しています。

全国の生協で共通のシステムを活用し、お申し出情報を共有しています。毎日内容を確認し、重大な商品事故につながる可能性がないか監視しています。必要に応じて関係部署や製造元と連携し、被害拡大の防止に努めています。

また、お申し出は商品の改善にも活用されています。実際に包材の微細な傷が原因で品質低下が発生したケースでは、製造元が包材や品質保持剤を見直し、再発防止につなげました。

東海コープの品質管理は、「仕様書点検」「産地・工場点検」「商品の検査」「お申し出対応」の4つの取り組みによって支えられています。これからも組合員の皆さんの声を大切にしながら、安全・安心な商品づくりに取り組んでいきます。