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和田 明日香の楽らく生協ごはんレシピ紹介

和田 明日香さん PROFILE

和田 明日香の楽らく生協ごはん

6月号のレシピ

豚肉ときのこのバターつけ麺

5月号のレシピ

鶏モモ肉のみぞれ和え

  • 6月号 豚肉ときのこのバターつけ麺

    和田明日香の楽らく生協ごはん 6月号 豚肉ときのこのバターつけ麺

    豚肉ときのこのバターつけ麺

    材料

    • 豚ロースしゃぶしゃぶ用・・・150g
    • 米油(サラダ油でも可)・・・大さじ1
    • 椎茸(軸をとって薄切り)・・・3個
    • 舞茸(ほぐす)・・・70g
    • ぶなしめじ(石づきをとって小分けにする)・・・60g
    • えのき(根元を切る)・・・50g
    • 水・・・600cc
    • 鰹節・・・1袋(5g)
    • A醤油・・・大さじ3
    • Aみりん・・・大さじ3
    • A塩・・・小さじ1/2
    • 有塩バター・・・10g
    • うどん(冷凍またはゆで)・・・2~3玉
    • 小ねぎ(小口切り)・・・3本
    • 柚子胡椒・・・お好み

    つくりかた

    1. つくりかた1

      フライパンに米油を熱し、豚肉を炒める。豚肉の色が変わったらきのこ類を加える。

    2. つくりかた2

      きのこに焼き色が付いたら水と鰹節を加え、煮立ったらアクをとる。

    3. つくりかた3

      Aを加え、ひと煮立ちしたらバターを入れて火を止める。余熱で溶かす。

    4. つくりかた4

      うどんを茹でて冷水にとり、水気をきる。

    5. つくりかた5

      具とつゆを盛り付け、小ねぎを散らす。お好みで柚子胡椒を添える。うどんをつゆにつけて食べる。

    6. POINT

      • きのこをしっかり焼き付けてうま味と香りを出します
      • つけ汁は、鰹節を細かくして使って、こす手間を省きます
  • 5月号 鶏モモ肉のみぞれ和え

    和田明日香の楽らく生協ごはん 5月号 鶏モモ肉のみぞれ和え

    鶏モモ肉のみぞれ和え

    材料

    • 鶏モモ肉・・・1枚(230〜300g)
    • 醤油・・・小さじ2
    • 酒・・・小さじ2
    • 米粉(小麦粉でも可)・・・大さじ3
    • 揚げ油・・・適量
    • ズッキーニ・・・1本(180g)
    • 茄子・・・1本(80g)
    • オクラ・・・4本
    • A大根おろし・・・3/4カップ(130g)
    • Aポン酢・・・大さじ2
    • Aめんつゆ(4倍濃縮)・・・大さじ1
      (3倍濃縮:大さじ1強)
    • 大葉・・・3枚

    つくりかた

    1. つくりかた1

      鶏モモ肉は一口大に切って醤油と酒を絡ませる。

    2. つくりかた2

      ズッキーニは2cm厚さの輪切りに、なすは縦4等分、横半分に切る。オクラは包丁でがくを削りとる。

    3. つくりかた3

      フライパンの底1.5cmのところまで油を注ぎ、中火にかける。菜箸を油に入れて、小さな泡が出るようになったら、野菜を素揚げする。網にあげて油を切る。

    4. つくりかた4

      1を混ぜながら米粉を少しづつ加え、米粉が馴染んだら揚げ焼き。両面焼き色がついたら網に上げて油を切る。

    5. つくりかた5

      揚げ焼きした食材を皿に盛り、混ぜたAをかけて、大葉をちぎってのせる。

    6. POINT

      • 鶏モモ肉に下味をつけて、ジューシーに
      • 米粉を使うとカリッと揚がります

和田 明日香さん出演“コープ宅配”新TV-CM

  • ミールキット篇

  • 宅配篇

  • 安全・安心篇

料理家/食育インストラクター和田 明日香さんメッセージ

食育は、いっしょに美味しく食べること、
でいい!

  • 「食育」が大事なことはなんとなくわかる。
    でも、一体なにをすることが食育なの?って、思いませんか?

    そもそも「食育」の定義は、ひとつじゃないんです。
    たとえば農林水産省は「生きる上での基本であって、知育・徳育・体育の基礎となるもの」
    文部科学省は「子どもたちが食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身に付けること」
    と、定義しています。

  • わたしはこう考えます。
    食育は、いっしょに美味しく食べること、でいい!

    食育って、子どものためにすること、ではないと思うんです。
    むしろ、子どもに関わる大人たちにむけて存在しているものなんじゃないかなって。

    子どもは、食べ物への興味を備えて生まれてくるものです。大人が頭でっかちになってあれこれ教えようとするのは、子どもの純粋な興味には邪魔になるかもしれません。

  • 私たち大人が、いっしょに美味しそうに食べて、食べもののあれこれとしっかり向き合っていれば、いろんなことを教えようとしなくても、大切なことは伝わっていくと信じています。

    子どもといっしょに考えてみるのって、すごく面白いです。

    なんで野菜を食べなきゃいけないの?好きなものばっかり食べてちゃダメなの?魚ってどうやって食べるの?苦い、ってどういう味?

    ネットで検索すれば、正解のような言葉にもたどり着けるでしょう。でもその正解を伝えるより、いっしょにああだこうだ話して、自分の考えを見つけるお手伝いをしてあげたいです。

    食べることは、自分を作ること。何を食べるか、しっかり向き合って考えることが、自分を大切にすることにつながると思うんです。

    何を食べるか。毎日考えるのは本当に大変なことでもありますね。私たち料理家のレシピや、食材選びのプロの目を頼りにしてもらえたら嬉しいけど、とにかく難しく考えず、上手にサボりながら、笑って「いただきます!」してほしいです。

和田 明日香さん PROFILE

料理家、食育インストラクター。
東京都出身。3児の母。
料理愛好家・平野レミの次男と結婚後、修業を重ね、食育インストラクターの資格を取得。
料理家としての活動を軸に、ドラマ出演・コラム執筆など幅広く活躍中。
2021年に発売した『10年かかって地味ごはん。』は23万部を突破する人気料理本に。