コープ ラブズ ユー!

和田 明日香の楽らく生協ごはんレシピ紹介

和田 明日香さん PROFILE

和田 明日香の楽らく生協ごはん

9月2週レシピ

秋鮭ときのこのクリームパスタ

8月1週レシピ

えびフライとふわふわタルタルソース

6月4週レシピ

ワインにあうちらし寿司

6月3週レシピ

豚肉ときのこの
バターつけ麺

5月4週レシピ

鶏モモ肉のみぞれ和え

  • 9月2週 秋鮭ときのこのクリームパスタ

    和田明日香の楽らく生協ごはん 9月2週 秋鮭ときのこのクリームパスタ

    秋鮭ときのこのクリームパスタ

    材料

    • 秋鮭・・・2切(110g)
    • 塩・・・小さじ1/2
    • 有塩バター・・・20g
    • にんにく(みじん切り)・・・1片
    • ぶなしめじ(石づきを除いてほぐす)・・・1/2株(80g)
    • エリンギ(縦3cm、厚さ5mmに切る)・・・1本
    • A水・・・200cc
    • A牛乳・・・360cc
    • A鰹節(袋のままもんで細かくする)・・・1パック(4~5g)
    • A塩・・・小さじ1/2
    • ペンネ・・・140g
    • ピザ用チーズ・・・1/4カップ(30g)
    • 醤油・・・小さじ1
    • 黒胡椒・・・適量

    つくりかた

    1. つくりかた1

      秋鮭の両面に塩をまぶし、5分おいてなじませる。水気を拭き取る。

    2. つくりかた2

      フライパンにバターとにんにくを入れて中火にかけ、香りが立ったら、①の秋鮭を加えて焼く。両面焼き色がついたらヘラでほぐす。

    3. つくりかた3

      きのこを加えてじっと焼き、焼き色がついたらAを加える。

    4. つくりかた4

      沸いたらペンネを加え、袋の茹で時間表示から2分手前まで茹でる。

    5. つくりかた5

      チーズ、醤油を加えて混ぜ、チーズが溶けたら火を止める。皿に盛り付け、黒胡椒をかける。

    6. POINT

      • ペンネは別茹でせず、食材の美味しさがにじみ出たスープを吸わせながら茹でます。
      • チーズを溶かすことでソースとペンネの絡みを良くします。
  • 8月1週 えびフライとふわふわタルタルソース

    和田明日香の楽らく生協ごはん 8月1週 えびフライとふわふわタルタルソース

    えびフライとふわふわタルタルソース

    材料

    • ブラックタイガーえび・・・450g
    • 絹豆腐・・・200g
    • 塩・・・小さじ1
    • 玉ねぎ・・・1/4個(80g弱)
    • らっきょう・・・10個(約80g)
    • 小ねぎ・・・2本
    • マヨネーズ・・・大さじ3~4(お好みのこってり具合で調整)
    • 米油(サラダ油でも可)・・・適量
    • 小麦粉・・・適量
    • 溶き卵・・・2個
    • 水・・・大さじ2
    • パン粉・・・200g程度
    • 揚げ油・・・適量
    • ポン酢・・・大さじ2

    つくりかた(豆腐タルタルソース)

    1. つくりかた1

      絹豆腐は厚さ2cm程度に切ってペーパーの上に並べ、塩少々(分量外・下味用)を振ってペーパーで包み、かるくラップをかけて電子レンジ(500W)で4分加熱。ペーパーごとバットに移し、水をはったボウルを載せ、しばらく置いてしっかり水切りする。

    2. つくりかた2

      玉ねぎは粗みじん切りにしてザルに入れ、塩少々(分量外)をまぶして手でもむ。水分が滲み出てきたら流水で流し、手で絞って水気をきる。

    3. つくりかた3

      らっきょうは食感が残る程度に刻む。小ねぎは小口切りにする。

    4. つくりかた4

      玉ねぎ、らっきょう、小ねぎ、マヨネーズ、1の豆腐をふわふわになるまでよく混ぜ、冷蔵庫で休ませる。

    5. POINT

      • タルタルソースは豆腐ベースにする事でグンとヘルシーに

    つくりかた(えびフライ)

    1. つくりかた1

      揚げ油を180度まで温める。
      解凍したえびはペーパーで水気を拭き取って皿に並べる。小麦粉をまぶし、水を加えて混ぜた溶き卵にくぐらせ、パン粉をつけて手で軽くにぎる。数本ずつ油に入れて、2~3分ずつ揚げる。

    2. つくりかた2

      網などにあげて油をきり、皿に盛ってポン酢をまんべんなくかける。
      作った豆腐タルタルソースを添える。

    3. POINT

      • エビフライは揚げたあと、ポン酢をまぶしておくことで、さっぱり食べられます
  • 6月4週 ワインにあうちらし寿司

    和田明日香の楽らく生協ごはん 6月4週 ワインにあうちらし寿司

    ワインにあうちらし寿司

    材料

    • 温かいご飯・・・600g
    • Aバルサミコ酢・・・大さじ2
    • A砂糖・・・小さじ1~2(お好みの酸味に調整)
    • A塩・・・小さじ1
    • Aオリーブオイル・・・大さじ1
    • A黒オリーブ(種なし・粗みじん切り)・・・10個
    • Aらっきょう甘酢漬け(粗みじん切り)・・・8個
    • サラダえび・・・8尾
    • 赤玉ねぎ・・・1/4個
    • アボカド・・・1個
    • バジル・・・10枚
    • 黒胡椒・・・適量

    つくりかた

    1. つくりかた1

      ご飯が、熱いうちにAを加えて混ぜ、冷ます。

    2. つくりかた2

      ご飯を冷ましている間に、赤玉ねぎは薄切りに、アボカドは角切りにする。

    3. つくりかた3

      器に盛り、えび、赤玉ねぎ、アボカドを飾る。仕上げにバジルをちぎってのせ、黒胡椒をかける。

    4. POINT

      • 酢飯に刻んだ、らっきょうを混ぜ込む事で食感良く!
      • オリーブオイルでマイルド&パラパラ食感に!
      • 調理済みのえびで火を使わず簡単!
  • 6月3週 豚肉ときのこのバターつけ麺

    和田明日香の楽らく生協ごはん 6月3週 豚肉ときのこのバターつけ麺

    豚肉ときのこのバターつけ麺

    材料

    • 豚ロースしゃぶしゃぶ用・・・150g
    • 米油(サラダ油でも可)・・・大さじ1
    • 椎茸(軸をとって薄切り)・・・3個
    • 舞茸(ほぐす)・・・70g
    • ぶなしめじ(石づきをとって小分けにする)・・・60g
    • えのき(根元を切る)・・・50g
    • 水・・・600cc
    • 鰹節・・・1袋(5g)
    • A醤油・・・大さじ3
    • Aみりん・・・大さじ3
    • A塩・・・小さじ1/2
    • 有塩バター・・・10g
    • うどん(冷凍またはゆで)・・・2~3玉
    • 小ねぎ(小口切り)・・・3本
    • 柚子胡椒・・・お好み

    つくりかた

    1. つくりかた1

      フライパンに米油を熱し、豚肉を炒める。豚肉の色が変わったらきのこ類を加える。

    2. つくりかた2

      きのこに焼き色が付いたら水と鰹節を加え、煮立ったらアクをとる。

    3. つくりかた3

      Aを加え、ひと煮立ちしたらバターを入れて火を止める。余熱で溶かす。

    4. つくりかた4

      うどんを茹でて冷水にとり、水気をきる。

    5. つくりかた5

      具とつゆを盛り付け、小ねぎを散らす。お好みで柚子胡椒を添える。うどんをつゆにつけて食べる。

    6. POINT

      • きのこをしっかり焼き付けてうま味と香りを出します
      • つけ汁は、鰹節を細かくして使って、こす手間を省きます
  • 5月4週 鶏モモ肉のみぞれ和え

    和田明日香の楽らく生協ごはん 5月4週 鶏モモ肉のみぞれ和え

    鶏モモ肉のみぞれ和え

    材料

    • 鶏モモ肉・・・1枚(230?300g)
    • 醤油・・・小さじ2
    • 酒・・・小さじ2
    • 米粉(小麦粉でも可)・・・大さじ3
    • 揚げ油・・・適量
    • ズッキーニ・・・1本(180g)
    • 茄子・・・1本(80g)
    • オクラ・・・4本
    • A大根おろし・・・3/4カップ(130g)
    • Aポン酢・・・大さじ2
    • Aめんつゆ(4倍濃縮)・・・大さじ1
      (3倍濃縮:大さじ1強)
    • 大葉・・・3枚

    つくりかた

    1. つくりかた1

      鶏モモ肉は一口大に切って醤油と酒を絡ませる。

    2. つくりかた2

      ズッキーニは2cm厚さの輪切りに、なすは縦4等分、横半分に切る。オクラは包丁でがくを削りとる。

    3. つくりかた3

      フライパンの底1.5cmのところまで油を注ぎ、中火にかける。菜箸を油に入れて、小さな泡が出るようになったら、野菜を素揚げする。網にあげて油を切る。

    4. つくりかた4

      1を混ぜながら米粉を少しづつ加え、米粉が馴染んだら揚げ焼き。両面焼き色がついたら網に上げて油を切る。

    5. つくりかた5

      揚げ焼きした食材を皿に盛り、混ぜたAをかけて、大葉をちぎってのせる。

    6. POINT

      • 鶏モモ肉に下味をつけて、ジューシーに
      • 米粉を使うとカリッと揚がります

和田 明日香さん出演“コープ宅配”新TV-CM

「コープ宅配でリズミカルな週1習慣」

「ひろがれ!コープ!」
週イチ宅配、みんな集まれ
あんしん おいしい はじけるスマイル

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料理家/食育インストラクター和田 明日香さんメッセージ

食育は、いっしょに美味しく食べること、
でいい!

  • 「食育」が大事なことはなんとなくわかる。
    でも、一体なにをすることが食育なの?って、思いませんか?

    そもそも「食育」の定義は、ひとつじゃないんです。
    たとえば農林水産省は「生きる上での基本であって、知育・徳育・体育の基礎となるもの」
    文部科学省は「子どもたちが食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身に付けること」
    と、定義しています。

  • わたしはこう考えます。
    食育は、いっしょに美味しく食べること、でいい!

    食育って、子どものためにすること、ではないと思うんです。
    むしろ、子どもに関わる大人たちにむけて存在しているものなんじゃないかなって。

    子どもは、食べ物への興味を備えて生まれてくるものです。大人が頭でっかちになってあれこれ教えようとするのは、子どもの純粋な興味には邪魔になるかもしれません。

  • 私たち大人が、いっしょに美味しそうに食べて、食べもののあれこれとしっかり向き合っていれば、いろんなことを教えようとしなくても、大切なことは伝わっていくと信じています。

    子どもといっしょに考えてみるのって、すごく面白いです。

    なんで野菜を食べなきゃいけないの?好きなものばっかり食べてちゃダメなの?魚ってどうやって食べるの?苦い、ってどういう味?

    ネットで検索すれば、正解のような言葉にもたどり着けるでしょう。でもその正解を伝えるより、いっしょにああだこうだ話して、自分の考えを見つけるお手伝いをしてあげたいです。

    食べることは、自分を作ること。何を食べるか、しっかり向き合って考えることが、自分を大切にすることにつながると思うんです。

    何を食べるか。毎日考えるのは本当に大変なことでもありますね。私たち料理家のレシピや、食材選びのプロの目を頼りにしてもらえたら嬉しいけど、とにかく難しく考えず、上手にサボりながら、笑って「いただきます!」してほしいです。

和田 明日香さん PROFILE

料理家、食育インストラクター。東京都出身。3児の母。
料理愛好家・平野レミの次男と結婚後、修業を重ね、食育インストラクターの資格を取得。
まったく料理が出来なかった自身の経験を活かした、生活に寄り添った手軽でおいしい料理が人気を集める。
テレビや雑誌などメディアでのレシピ紹介、料理企画を通した企業とのコラボレーションなど、料理家としての活動を中心に、“食育”や“家族のコミュニケーション”をテーマにした全国各地での講演会やイベント出演、コラム執筆、ラジオパーソナリティーなど幅広く活躍中。
最新著書の『楽ありゃ苦もある地味ごはん。』(主婦の友社)を含む”地味ごはん”シリーズは累計発行部数34万部を超え、レシピ本としては異例のヒット作に。他、NHK-FM『眠れない貴女へ』隔週日曜23:30~オンエアなどレギュラー番組も多数。