おいしくって安全なお話2026年37号(農薬検査からわかること~農薬が検出された!それって危険?~)
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「野菜や果物に農薬が使われていると聞くと、少し不安…」 そんなふうに感じたことはありませんか?東海コープ商品検査センターでは、組合員のみなさんに安心して商品を利用していただけるよう、生協で取り扱っている野菜や果物の農薬検査を行っています。検査を重ねる中で見えてきたのは、「きちんと確かめること」が安心につながるということです。
◎農薬が「検出された」=危険ではありません
検査では、農薬が検出されることがあります。しかし、「検出された」ことと「健康への影響がある」ことは同じではありません。農薬には、一生涯にわたって毎日食べ続けても健康に影響が出ない量をもとに、「残留基準値」が定められています。検査では、この基準を超えていないかを確認しています。
また、現在の分析機器は非常に高性能で、ごく微量の農薬まで検出することができます。
そのため、「農薬が検出された」という結果を見て不安に感じるかもしれませんが、検出されたこと自体が問題ではありません。大切なのは「どのくらいの量が残っているのか」を確認することです。
◎実際の検査結果は?
商品検査センターで2025年に検査した農産物では、農薬が検出された場合でも、その多くは残留基準値の10%以下というごく低いレベルにとどまっています。また、およそ半分の農産物では農薬は検出されませんでした。検査結果は産地とも共有し、栽培管理などに役立てられています。
◎見えない不安を、見える安心へ
農薬がどれだけ残っているかは、目で見ることができません。だからこそ、定期的に検査を行い、その結果を確認し、みなさんにお知らせすることが大切だと考えています。
これからも商品検査センターは、見えない不安を「見える安心」に変え、組合員のみなさんにお伝えしていきます。


東海コープ