おいしくって安全なお話2025年45号(お水を飲んだら変なにおい(味)がした「ペットボトルの水とにおい移りのお話」)

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おいしくって安全なお話2025年45号(お水を飲んだら変なにおい(味)がした「ペットボトルの水とにおい移りのお話」)

45号‗お水を飲んだら変なにおい(味)がした「ペットボトルの水とにおい移りのお話」 45号‗お水を飲んだら変なにおい(味)がした「ペットボトルの水とにおい移りのお話」.pdf

「このお水、なんか変なにおいがしたのですが…」

 

 水は周囲のにおいが移りやすいです。保存している間ににおいが移ってしまったのかも知れません。
 水(ミネラルウォーター類)は無味無臭であるため、周囲の環境からにおいが移ることがあります。また、におい移りが生じることで、においだけでなく、味が変化したように感じる場合もあります。

商品の品質には決められた基準があり、製造時にはにおいや味についても確認しています。

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ポイント

ペットボトルを保管する場所に注意!

 においの強いもののそばに置かないようにしましょう。キャップやボトルににおいがつくと、開けていなくても中の水にまでにおいが移ることがあります。
 過去には、洗剤や化粧品などの香りのある商品や、防虫剤のにおいが移ってしまった事例が確認されています。

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豆知識

ペットボトルの中に気泡がある…!?

 一般的に水を含む液体は低温環境では気体が溶け込みやすく、高温環境では気体が溶け込みにくい傾向にあります。そのため、温度の上昇にともなって気泡が現れることがありますが品質に問題はありません。

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