検査センターのご案内 ごあいさつ

「東海コープ商品検査センターの目指すもの」

   生活協同組合は、半世紀くらい前から、安い商品を作るために食品添加物が使われたり、その毒性が問題になった時、それぞれの地域で消費者の方たちが集まって、少しでも良いから自分たちの望む安心して食べられる商品を協力して作り、皆にお届けする活動をしてきました。そういった努力のたまものとして、安全性が保たれた今があり、食品添加物などの適切な使い方、素材を活かした商品が当たり前の時代となっており、食品添加物問題然り、残留農薬問題然り、遺伝子組み換え問題、地産地消等など、私たちがお届けしている商品はまさにそういった努力の結果がつまったものです。

   皆さんにお届けしている商品は、安全に安心して食べられるように生産現場から流通部門までを含めて品質管理に努めています。商品検査センターでは、皆さんに代わってその商品の微生物検査、残留農薬検査、食品添加物、動物用医薬品、重金属等を中心にチェックして、品質を保証してきました。今、全国の主だった生協がこの検査能力を協力して有効に使おうと頑張っています。

   多くの生協では、2011年3月の東日本大震災当初から物資や人の支援を継続的に行い復興支援に協力してきました。2011年9月からは生協商品の放射性物質検査を続けており、離れた東海の地ではほとんどの商品が検出限界以下の数値になっています。

   また、日本生活協同組合連合会(以下「日生協」)を中心に生協グループの検査センターが協力して、2011年冬から組合員の日々食べている食事がどの程度放射性物質に汚染されているのかを実際に皆さんが調理して食べている食事から検査する「陰膳方式」(1食分余分に作っていただきそれを検査する)で放射性物質の摂取量調査を福島県100家族を含む全国250家族のご協力を得て継続して行っています。全国でいちばん大きな規模で継続的な生協らしい調査です。現状では、福島県でも通常の生活では問題となる食事からの摂取はないことが明らかとなり、福島県で参加していただいた組合員の方から安心して前向きに生活できるとのご意見もいただいています。この取り組みは、今後も定期的に食事からの放射性物質の摂取の実情を正確に把握して、安心して生活できる基盤作りのための科学的支援を、検査業務を通じて貢献できたらと思っています。

   当然のことですが、従来からの農薬検査、微生物検査、添加物検査、動物用医薬品、金属、アレルゲン、異臭等々の検査も全国の生協の検査センターと協力しながらしっかりとやっていきます。

2014年10月

東海コープ事業連合 商品検査センター技術顧問

斎藤 勲

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