福島のおいしいお米、届けます | 生活協同組合連合会 東海コープ事業連合

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福島県・中通り地方で育てられている「特別栽培米福島県産コシヒカリ」。おいしさの理由を、中通りのコシヒカリの代表的なブランド「岩瀬清流米」を育てるJA夢みなみ・岩瀬清流米生産組合(福島県須賀川市)のみなさんに聞きました。

特別栽培米 福島県産コシヒカリ5kg

「特別栽培米 福島県産コシヒカリ」はJA夢みなみの「岩瀬清流米」(岩瀬清流米生産組合のみなさんの栽培したお米)を使用しています。

 ポイント❶
おいしいお米は清らかな水から

おいしい米づくりの第一条件は、きれいな 水があること。「岩瀬清流米」の水田では、奥羽山脈の地下水と水質のよさで知られる猪苗代湖から引いた清らかな水がおいしい米を育てています。

 ポイント❷
昼夜の寒暖差でおいしさアップ

昼夜の寒暖差も、おいしさの理由のひとつ。福島県中央部の夏は、日中は晴れて気温が高く、夜は涼しくなる日が続きます。昼に光合成でつくられたデンプンは、涼しい夜にしっかり蓄えられて、甘みのある米ができるのです。

 ポイント❸
量より味を追求した栽培方法

「岩瀬清流米」は、収穫量を増やすための必要以上の追肥をしません。必要以上の肥料は、味を落としかねないからです。生産者が厳しい品質目標を守り、「量より味」の米づくりに励んでいることが、粒ぞろいのおいしさにつながっています。

産地見学から

組合員レポート

今回の視察で、美しい田園風景や生 産者の方々の素朴で実直な人柄にふれ、こんなに素敵な土地や人たちが大きな重荷を背負わされてしまったことに、悔しさを感じます。お話をうかがって、小針組合長の清流米に対する愛情がひしひしと伝わってきました。

「岩瀬清流米」生産者は96世帯全てが30年も前から同じ有機質の肥料を使い、農薬の使用も半分以下にしている、その努力とこだわりと心意気に感動しました。

生産者より

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生産者みんなで
おいしい米づくり

岩瀬清流米生産組合 組合長
小針 武夫(こばり たけお)さん


生産者みんなで
おいしい米づくり

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岩瀬清流米生産組合 組合長
小針 武夫(こばり たけお)さん


岩瀬清流米は、1983年に栽培が始まりました。当時から、「味をよくしよう!」と生産者が一丸となり、オリジナルの肥料を開発して、減肥・減農薬の栽培を続けています。冷めても粘りが落ちにくいお米です。ぜひ、一度食べて、味を確かめてみてください。

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「安全・安心」のための
努力を続けて

岩瀬清流米生産組合 副組合長
佐藤 藤雄(さとう ふじお)さん


「安全・安心」のための
努力を続けて

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岩瀬清流米生産組合 副組合長
佐藤 藤雄(さとう ふじお)さん


放射性物質への対策は、水田の除染や全量検査など、私たちができることはすべてやっています。これからも「安全・安心」のための努力を続けて、福島のお米のおいしさを組合員のみなさん に知っていただきたいと思います。

JA夢みなみ・岩瀬支店
営農生活課 上妻恵智子(あがつま えちこ)さん

イカにんじんは、中通り地方では定番の「ごはんのおとも」。昔はどの家でも、おばあちゃん、おかあさんが手づくりしていました。今でも多くの家庭が、“わが家 の味”を受け継いでいます。これから始まる寒い季節、イカにんじんをおかずに食べる温かいごはんの味は格別ですよ。

福島県須賀川市 季節の水田だより(2015年)

6月下旬

田から水を抜き、中干ししているところ。稲はしっかりと田に根を張り、茎を日ごとに増やしています。

7月下旬

稲に穂がつくられる頃。生育は順調で、平年に比べて7日ほどすすんだ状態でした。

8月下旬

今年の穂が出始めたのは8月10日頃。平年よりも5日程度早い出穂でした。

9月下旬

稲刈りまであとわずか。稲穂は垂れ下がり、田んぼは黄金色に染まっていきます。

コープあいち「ウィズコープ」2015年10月下旬号より

2018.10.16

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