おいしくって安全なお話2022年19号(少しわかり難い?原料原産地表示のお話)

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おいしくって安全なお話2022年19号(少しわかり難い?原料原産地表示のお話)

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 消費者の原料原産地に対する関心にこたえるため、2017年に食品表示基準が改正されました。この改正で2022年4月1日以降製造される加工食品は原料原産地表示が行われますが、すでに原料原産地表示が始まった商品もあります。ところが、この表示基準は十分に認知されていないため様々な誤解も起きています。今回は原料原産地表示の見方のひとつをご紹介します。

●製造は国内メーカーなのか海外メーカーなのか?
 次の二つの画像は同じ商品※の包材の一部です。①では国内の製造メーカーであることが確認できますが、②ではトルコ製造となっています。
※事例の商品は調理済みのパスタ 電子レンジで加熱して食べるタイプのもの

①包材の一括表示

②包材の表示

●製造場所の読み取り方
 この商品をつくったのは国内のメーカーで間違いありません。トルコ製造が意味するのは原材料の「麺」の製造国です。ポイントは①の赤点線内にあります。原料原産地表示のルールでは、原料の中で一番多いものが加工品の場合は、加工された場所を表示するのが基本です。この商品は麺をつくった国はトルコ、麺と具材などをあわせて製品にしたのが国内メーカーということです。また、麺の原料となったデュラム小麦の原産国は読みとることはできません。

これを機会に包材の表示に関心をもってみませんか?
消費者庁 新たな加工食品の原料原産地表示に関する情報消費者向けQ&A

東海コープ