おいしくって安全なお話2022年3号(きのこのカビはカビ?)

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おいしくって安全なお話2022年3号(きのこのカビはカビ?)

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 宅配を利用された方から「届いたしめじにカビが生えていた」というお申し出をいただくことがあります。届いたしめじを料理に使おうとしたらカビが…。これでは料理に使えず困ってしまいますね。
 ところで、なぜカビが生えてしまうのでしょうか?今回はきのこに生えるカビをテーマにしたお話です。

●きのこに生えるカビの正体
 きのこはカビの仲間で本体は菌糸でできています。きのこが次世代の子供(胞子)を作るために、胞子(きのこの傘の裏から出る粉)を落とします。この胞子から芽がでて菌糸となります。菌糸の状態はカビと区別がつきません。この菌糸が集まって「子実体」をつくります。この「子実体」が一般に「きのこ」と呼ばれるものです。
 この子実体(きのこ)の時に、時間経過や温度変化など何らかの原因で、もとの菌糸の状態に戻ってしまう事があります。この、菌糸の状態に戻ったものがカビのように見えるのです。

●食べても大丈夫?
 一見カビのように見えるのですが、きのこそのものなので食べても問題ありません。気になる
ようでしたらキッチンペーパーなどでふき取っていただけば取り除くことができます。
 安心してお召しあがりください。
 他のきのこ(エリンギ、舞茸、生キクラゲ、生しいたけなど)でも見られます。また、胞子が白い粉状に見られることもあります。

きのこは食物繊維が豊富な食品です。食物繊維は5大栄養素(たんぱく質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラル)に続く第6の栄養素として注目されているものです。

東海コープ