ウィズコープ8月号 「CO・OPミックスキャロット」 Web限定レシピ・取材こぼれ話
ウィズコープ8月号vol.278
いいモノ いいコト いいトコロ ~ミックスキャロット~
Web限定レシピ&取材こぼれ話
みなさん、「ウィズコープ」8月号は読んでいただけましたか? コープあいちこだわり商品の “つくりての思い” をお伝えするコーナー、「いいモノ いいコト いいトコロ」では、 今月、「CO・OPミックスキャロット」を特集しました。1981年に誕生してから今年で40年!ずっと愛されているロングセラー商品です。当時のお母さんの「子どもにおいしくにんじんを」という思いに応え開発された商品で、そのお子さんがお母さんになり、今では親子3代にわたって飲まれているジュースです。ぜひご活用ください!
Webでは、本誌で紹介できなかったレシピ3品と取材こぼれ話を掲載します。
レシピ
【レシピ提供 : 日本生活協同組合連合会】
こぼれ話
中身はもちろん、外側も?!
研究に研究を重ね、全国の生協組合員の声を聞いて追及したミックスキャロット。おいしさはみなさん周知のとおりです。ところでみなさんは、どのタイプのミックスキャロットを飲んでいますか?缶?それともペットボトル?いやいや、私は紙パックです、という方もいらっしゃるでしょう。その紙パック、よーく見たことはありますか?実は、いくつかお楽しみが隠れているんです。
「たたんでくれてありがとう」。紙パックをたたむと、パックの上の部分から現れるこの言葉。ごみの減容化に協力してくれたお礼として、今や多くのパックに記載されています。もちろん、ミックスキャロットの紙パックにも印字されていますが、まだまだ隠れた(?)秘密があるんです♪ お子さんに楽しんでもらおうと、「じゃんけん」や「おみくじ」がついているんですよ!
紙パックのミックスキャロットを飲んで、ぜひ見つけてくださいね。
縁の下の力持ち
「ミックスキャロット」や「彩果菜園」を製造するゴールドパック。生協では野菜果実ジュースでおなじみですが、実はいろいろな食品会社の見えないところでお手伝いをされています。
ミックスキャロットの製造過程では、大量のにんじんの搾りかすが出ます。この残った搾りかすはどうなるのでしょう。もちろん無駄にはしません。ピューレ状に加工して、スムージーのとろみや、焼き肉のたれになるんですよ。“かす”と言っても食物繊維が多く含まれているので、食品として十分活用できるのです。農家のみなさんが一生懸命心を込めて育ててくれた野菜を余すことなく、最後まで使用します。また、ジュースのストローを再生可能プラスチック5%使用のストローに切り替えるなど、SDGsにも積極的に取り組まれています。
ちなみに、野菜や果物を特殊な機械で搾汁しているゴールドパックさん。みなさんがよく知るアイスキャンディーに使われている果物も搾っているそうですよ。夏はガリガリとアイスを食べたいですね。
ご協力いただいた、ゴールドパック株式会社のWebサイトは こちら
ウィズコープ8月号 vol.278 ~いいモノ いいコト いいトコロ~
「CO・OPミックスキャロット」の記事は こちら
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