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おいしくって安全なお話2019年50号(みんなで考えましょう「食品ロス」の削減)

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「食品ロスの削減の推進に関する法律」(略称 食品ロス削減推進法)が、令和元年5月31日に公布され、10月1日に施行されました。食品ロスの問題に国レベルでの取り組みが始まっています。今回は、「食品ロス」の削減についてです。

●「食品ロス」の現状
「食品ロス」とは、「本来食べられるのに捨てられている食品」のことです。
 我が国の食品ロス量は年間643万トンといわれています。これは、毎日大型(10t)トラック約1,760台分を廃棄しているという驚くべき状況です。この量は日本人が食べる米の年間消費量に相当するのです。(平成28年度推計)

●世界の食料事情
世界中に深刻な飢えや栄養不足で苦しんでいる人々が約8億人、5歳未満の発育阻害は約1.5億人と国連食糧農業機構(FAO)で報告されています。
 また、我が国でも子どもの7人に1人は貧困と厚生労働省による国民生活基礎調査で報告されています。大量の食料を輸入に頼っている我が国だからこそ世界にも目を向けることが大切です。

●食品ロスの削減の取組み例
●食品メーカーでは、賞味期限の延長や食べきりサイズの商品開発などをすすめています。
●家庭では、必要量以上の食品を購入しない努力、店頭では期限が多く残ったものを優先して購入しない、使いきれない食材は上手に保存するといった努力も必要です。
●賞味期限は正しく理解する。(賞味期限が過ぎたからと言って必ずしも食べられない訳ではありません。)
●生協では、フードバンクの取り組みもすすめています。(フードバンクとは、まだ食べられるにもかかわらず捨てられてしまう食品を、支援を必要としている児童養護施設やご家庭などに無償で提供する活動を言います。

生協の宅配のように、事前に注文する事で、メーカーでは、あらかじめ製造する量がわかり、余分な商品を製造しなくても良くなり、廃棄する量も減らすことができます。
 生協の宅配の仕組みを利用している組合員の皆さんは、すでに「食品ロス」削減の取り組みに参加していることになるのですね。

東海コープ