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おいしくって安全なお話2019年41号(家庭でできる効果的な食中毒予防法)

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41号_家庭でできる効果的な食中毒予防法.pdf

夏の疲れが残るこの時期は、まだまだ食中毒への注意が重要です。
食中毒を引き起こす細菌やウイルスは、とても小さく目で見ることはできないため、予防には知識と対策が不可欠です。また、報道されるのは飲食店やお弁当などばかりですが、実際は家庭でも多くの食中毒は発生しているといわれています。 
 今回の内容は、家庭での効果的な予防法についてまとめてみました

●家庭でできる効果的な方法は
昨年の食中毒発生件数で、最も多かったのは「カンピロバクター」によるものです。この食中毒は、食肉などを加熱不足で食べてしまうことにより発生します。
 食中毒は少量の菌数で発症する場合もあり、食材がどんなに「新鮮」であっても安全とは限りません。
 予防法としては、細菌やウイルスは熱に弱いため「加熱」によってやっつける方法が最も効果的です。

●細菌を確実にやっつけるには
調理の熱は食材の外側から徐々に中心に向かうため、中心部までしっかり熱が伝わるのには時間がかかります。一方、食中毒予防のためには、中心部まで「75℃、1分間」以上加熱する必要があります。中心部までの十分な加熱が、とても大切になります。
 厚さ1cm程度のハンバーグステーキは、中心の温度が75℃になるのに8分程度かかると言われています。加熱状況を見るには、つまようじを刺して透明な肉汁が出てくるのかを見るのも1つの手です。
 心配な場合には、中心部まで早く熱が伝わるように、食材はできるだけ薄くしたり、小さくしたりすることをお勧めします。

食中毒予防には十分な加熱が最も効果的ですが、加熱後の取り扱いが悪くては元も子もありません。
衛生的なまな板、包丁、トングを使用することが重要です。また、食材は新鮮できちんと温度管理されたものであることが基本です。

東海コープ