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おいしくって安全なお話2019年22号(日本の輸入食品の安全性確保の取り組み)

22号_日本の輸入食品の安全性確保の取り組み.png22号_日本の輸入食品の安全性確保の取り組み.pdf

輸入食品は何か危険そう。週刊誌にも「危ない食品」という記事があったわ!
輸入食品の検査って1割くらいしかされてないって聞いたけど大丈夫?

検査だけで安全を確認しようとしたら全品検査しないといけないでしょう?
 食品の安全を守るためには、検査以外の取り組みも重要なんです。
輸入食品の安全性は次の3つのパターンで確認しています。

①輸入時対策

・輸入前の事前相談・指導があり、事前相談で違反が判明することも多いです。
・危険な特定の国、食品は、一律に輸入を禁止する包括的輸入禁止措置がとられます。
・過去の検査状況、輸入食品監視指導計画に基づいて、国がモニタリング検査を実施します。
・輸出国の情報、行政の検査状況により、違反の可能性が高い食品等は輸入の都度、輸入者に検査実施を命じます(検査命令)。
・農薬や添加物等の使用、違反状況を参考にして輸入者に定期的な検査実施を指導します(指導検査)。
・違反を繰り返す輸入者は営業禁止又は停止の処分があります。

②輸出国対策

・食品によってはHACCP(安全な食品をつくるしくみ)が輸入要件になるもの、衛生証明書の添付が必要なものがあります。
・違反の可能性が高いものについて、二国間協議で原因究明、対策を要請します。
輸出が多い国、違反事例が多い国の情報収集、現地調査を実施します。
・輸出国への日本の食品衛生管理規制・監視指導の情報提供、検査技術の向上などの技術協力を行っています。

③国内対策

・都道府県等監視指導計画に基づく自治体の検査・指導。
・海外における食品安全情報の収集。

※国内で流通している食品は、輸入品も国産品も同じ基準が適用され、安全性は同じです。
また、基準は超過したら危険というものではなく、管理するための目安として設定されています。

東海コープ