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おいしくって安全なお話2019年3号(肉や魚、解凍してから焼きましたか)

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生協にお寄せいただく、冷凍の食品に関するご意見の中に「硬くて食べられなかった」とか「パサパサだった」というご意見が、肉や魚を冷凍のまま調理した際に寄せられます。今回は冷凍からの調理について考えてみましょう。

●まずは、包材表示をきちんと読んで

冷凍食品など加工食品には、凍ったまま調理、解凍して調理など、それぞれ調理方法が書いてありますので、面倒でもきちんと読んで、その通りにしてください。できれば包材は開封後、すぐに捨ててしまわずに、調理が終わるまでの参考にしてください。盛り付けの参考にもなります。

●生肉、生魚は解凍してから

一方、生鮮食品である生肉や生魚の冷凍品の場合、解凍法や調理法が特に書かれていないことが普通ですが、それらは解凍してから焼くなどの調理をすることが基本となります。生肉や生魚のような水分率の高い食品を凍った
まま焼くと、表面は焼けても、中はようやく解凍した程度の生焼けになる恐れがあります。また、中心までしっかり加熱されるように焼くと、全体が硬くなり、素材を台無しにしてしまいます。ただし、パラパラミンチは粒が小さく調理しながら解凍できますので、凍ったままでOKです。

●生魚や生肉の解凍は冷蔵庫がベスト

生肉や生魚をおいしく食べるためには冷蔵庫(チルド)で解凍するのがベストです。もう少し急ぐなら流水解凍で。室温での解凍は避けましょう。時間をかけ過ぎるとドリップが出ておいしさを損ないますので、様子をみながら解凍して
ください。最近は電子レンジや冷蔵庫にいい解凍機能がついている場合もありますので、それらもうまく活用してください。

近年、冷凍食品は簡単に調理できることを目的に、完成品や完成に近いものが増えています。調理も電子レンジや
フライパン調理が多くなっています。一方で冷凍品には生肉や生魚のように旧来からの純粋な素材もあります。それぞれに適した調理をして、食品本来のおいしさを楽しんでください。

東海コープ