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おいしくって安全なお話2018年47号(手洗いをしっかりして、ノロウイルスを防ぎましょう!)

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ノロウイルスは一年を通して発生していますが、特に乾燥する冬に流行する事が多くなります。感染力が強く、少量でも感染してしまうのが特徴です。また、ノロウイルスは乾燥に強く、トイレなどでレバーや蛇口、ドアノブなどに付着し、そこを触った別の人に付着するなどして拡散していきます。感染していても症状が出ずにいる人もいて、流行期は特に様々な場所にいる事が考えられます。残念ながらノロウイルスに対するワクチンは現在のところありません。どのように予防すると良いのでしょうか?
 一般的に食中毒予防の方法として、食品に菌やウイルスを①つけない②増やさない③やっつける、という3原則があります。しかし少量でも感染する可能性のあるノロウイルスには、②の増やさないが通用しません。そのため、まずはいかに①のつけないを徹底できるかがポイントとなってきます。

●ノロウイルスをつけないためには…

ノロウイルスを「つけない」ためには、石けんを使った手洗いが有効になります。石けん自体にはノロウイルスを失活させる効果はありませんが、手の脂肪等の汚れを落とすことにより、ウイルスを手指からはがれやすくし、さらに水道水で洗い流す事によって、物理的にノロウイルスを取り除く事ができます。特に料理や食事の前、トイレに行った後、外出から帰った後や色々な物に触れた後などしっかり洗いましょう。

 きちんと洗ったと思っても、意外と洗えていない場所があります。写真は検査センターで、ハンドソープを使って15秒程度洗った後に洗い残しがないかを見てみたものです。青く光っている部分が洗えていなかった場所です。手のひら側は親指の付け根のふくらみや手首、手の甲側は爪や指の付け根に洗い残しがある事が分かります。

手洗いをする時は、洗い残しがないよう丁寧に洗う事も大切です。ノロウイルス等の食中毒防止のための適切な手洗いの動画「https://www.youtube.com/watch?v=z7ifN95YVdM&feature=youtu.be」が厚生労働省のHPに掲載されています。参考にしてみてください。

東海コープ