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おいしくって安全なお話2018年42号(じゃがいもの調理法や保存法にご注意を)

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「じゃがいも」は、煮物、揚げ物、炒めものなどの様々な料理に使えるため、ご家庭で常備されている方も多いかと思います。ですが、そんな万能食材である「じゃがいも」も、保存法や調理法を間違えると、思わぬ食中毒になってしまうのでご注意ください。

●じゃがいもによる食中毒

じゃがいもによる食中毒の原因物質は「ソラニン」などです。「ソラニン」などの天然毒素はじゃがいもの芽に多く含まれていますが、収穫後に光を浴びると、緑化(全体が緑色っぽくなる現象)が進み、皮にも増えていきます。特に未成熟なじゃがいもはもともと多く含んでいるうえ、緑化が進みやすいのが特徴です。「ソラニン」などを多く含むじゃがいもを食べると、吐き気や下痢、おう吐、腹痛などの中毒症状を引き起こすおそれがあります。じゃがいもを安全に召しあがるには、ご家庭でも保存方法や調理方法に注意が必要です。

●じゃがいもの保存方法の注意点

じゃがいもの保存で気を付けていただきたいのが、光を当てないことです。じゃがいもに光が当たってしまうと、緑色っぽく変色し「ソラニン」が増えてしまいます。必ず暗くて涼しい光の当たらない場所で保管してください。また、ご家庭での長期間の保存を避けるため、その都度必要な量を購入しましょう。

●じゃがいもの調理方法の注意点

「ソラニン」などの天然毒素は、加熱調理では分解しないので、「ソラニン」などが多く含まれるところは調理過程で確実に除去する事が必要です。じゃがいもの芽は、根元も含めて完全に取り除いてください。基本的にじゃがいもの皮は食べられますが、緑化(全体が緑色っぽくなる現象)しているじゃがいもは皮を深くむく必要があります。

東海コープ