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おいしくって安全なお話2018年41号(お米のお話し)

41号_お米のお話し.png41号_お米のお話し.pdf

食欲の秋の季節になりました。新米もどんどん出てきています。新米を美味しくお召しあがりになるための工夫とよくあるお申し出についてご紹介します。

●精米されたお米は生鮮食品です

生鮮食品は鮮度が命です。美味しくお召しあがりになるためには、できれば精米日から夏場は2週間以内、冬場は1ヵ月以内に食べていただくのが理想です。(精米日はお米の袋に記載されています。)

●よくあるお申し出

Q1:お米に灰色(緑色)のかたまりが入っている
A1:これは「糠玉(ぬかだま)」と呼ばれるもので、精米ラインで発生する米糠(こめぬか)の塊です。
 精米工場の精米ラインに溜まった糠が混入してしまったものです。精米工場では清掃に気を付けていますが
なかなか防ぎきれないようです。米の味や安全性に影響を及ぼすものではありませんので、ご家庭で発見
した場合は取り除いていただければ美味しく召しあがれます。

Q2:虫が出てきた
A2:よく発見される虫は「ノシメマダラメイガ」です。この虫は、米(玄米を含む)を食害する代表的な蛾類
です。幼虫は胚と糠層のみを食害します。成虫は精米ラインで除去されるため、生きた状態では精米に混入
することはありません(精米の際の熱で死滅します)。この虫の幼虫は精米袋に空気穴からの侵入や丈夫な米袋を
破いて侵入する事が知られており、ご家庭では春先から夏場に米びつや米の保管場所のこまめな清掃、日光消毒
などが必要です。また、できるだけ長期保管しないように心掛けることも有効な対策です。

Q3:白い米が混ざっている
A3:全体が白い粒のお米を粉状質粒(シラタ)といいます。お米は果実と同じように生育期の天候状態や土づくりによって品質が大きく左右されます。白い米は粉状質粒(シラタ)といわれ、稲の生育が途中で止まった時や生育途中
(未熟状態)で刈取期を迎えたために起こる現象です。粉状質粒の混入は精米業界で「15%以下」の基準(炊飯して
食味に異常を感じないレベル)を定めており、この間お申し出でだされた現品はすべてこの基準以下でした。

東海コープ